ビロウ林 | 与那国フィールドノート

ビロウ林

春の与那国島は激しく天候が変化します。

最近一週間ほどは冬型の天候が続き、昨日はやや落ち着いていたものの、今日は激しく冬型になっています。

久部良岳の中腹から山頂にかけて広がるビロウ林も北風にあおられ、山全体が波打つように揺れています。



ビロウは、特に風衝地で発達した林をつくります。

久部良岳では、広い範囲で発達した群落を形成し、独特の景観をつくっています。


クバガサ、クバモチ、屋根を葺くための材料など、衣食住に渡って利用したビロウ(クバ)は島人にとってなじみ深く、与那国町の町木に選ばれています。