固有種ヨナクニイソノギク | 与那国フィールドノート

固有種ヨナクニイソノギク



 海岸の断崖面でヨナクニイソノギクが咲き始めている。淡紫色で直径3センチほどだ。


 以前は断崖の肩状部にも見られたが、ほとんど見られなくなってきている。


 強い潮風、紫外線、吹き上げる海水など厳しい条件下に育つ植物が、今では野生化したヤギの食害や観賞用の採集など、新たな危機にさらされている。


 島内では花壇や鉢植えにされたイソノギクを見かけることがあるが、野生株の採取は絶対に慎まなければならない。