思い出の補完とヱヴァとザーボーガーの話
先日のザボ－ガーの話の続きなんですが、
あんなに違うのに実際見ている時は
違和感の様な物はほとんど感じませんでした。
そういえば前にもこんな事があったなぁ。
そうだ、ヱヴァ序を見た時だ！
頭では描き直されているのは解っているのに
見ていてそれを感じない（感じさせない？）
のは何故だろう？当時そんな事を考えた。
（もっともこんな印象を受けたのは
僕だけかもしれないけどｗ。）
記憶というのは美化される。
良い思いでならなお更だ。
時に、子供の頃大好きだったアニメや特撮を
ある程度年を重ねてから見直すと
余りのチャチさに愕然とすることがままある。
美化された記憶と実際の映像とに
ギャップが生じているんだ。
ヱヴァもザボーガーもこの「美化された記憶」
の範疇を超えないアップグレードが
人に、事、ノスタルジーに陥りがちな
オジサン達にも拒絶されなかった理由なのかもしれない。
リニューアルとかいっておかしな物になってしまう作品も多いけど、
ここのさじ加減さえ抑えれば大抵の物は何とかなるんではと思った。
あ、でも１９９４年版のガッチャマンみたいに、違うんだけどなんかスゴイ、
っていうのは個人的には好きですｗ。
見たぞ！電人ザボーガー！！（サブタイ風に。）
昨日は相方と冬の同人誌の
打ち合わせのついでに映画を見てきました。
タイトルは今ひそかに話題の
「電人ザボーガー」！！
僕の友人関係といえば
深くも浅くも皆ヲタばかりなのですが
聞くとなんかみんな見てるw。
密かに大人気みたいです。
井口監督の作品は未見ですが
うわさは聞いているので
それなりの心構えをして見に行きましたが・・
おもしろいｗ！
素晴らしい作品かと言えばそんな事は
全然ありませんｗ。
B級色全開です。
しかし、おふざけな雰囲気ながらも
役者、特撮、音楽と、かなりきちんと作りこんであり、
非常に丁寧な印象を受けました。
また、旧作ファンにはニヤリとさせる
数々のオマージュもいい感じに使っています。
監督の芸の勝利でしょうか。
楽しい時間を過ごしました。
イラコンの賞品が届きました。
先日、イラスト投稿サイト「すぴばるイラスト部」で行われました
ハロウィンイラストコンテストで入賞を頂戴しました。
応援してくれた皆様、ありがとうございます。
さて、賞品はお菓子ということでした。
うん、ハロウィンだしね。
で、今日、その賞品が届きました！
ちょっと、奥さん。ユーハイムですよ、ユーハイム。
ということは中身は当然
バームクーヘン！
ドイツ語でもう一度！
バームクーヘン！
同じやんｗ！
美味しいんですよね、ここの。
思わずニンマリですよ。
すぴばる隊長、ありがとー♪
おいしく頂かせてもらいます。
すぴばる