OverNightー大宮たちを愛でましょうー 大宮の小説です -3ページ目

OverNightー大宮たちを愛でましょうー 大宮の小説です

こちらは変態が運営するブログなので、観覧にはご注意ください。※onが一番美味しいです。

付き合ってません。
O→N
Oさんはそういう目でみてるけど、Nちゃんはただ好きなだけ。憧れ。





Oside

「おーのさん?」

和が、舌足らずな甘い声で俺を呼ぶ。
目はうるうるで、泣いてるみたいだ。



『大野さん、飲みに行きましょうよ』

2時間くらい前に言われたこと。
少しほっぺを赤らめて、唇を尖らせて、もじもじして。
自分の服の裾をきゅって持ってるにのなんて、破壊力ヤバすぎだろ。

行ってあげたいけど、でもだからこそおれは。

『あー、ごめん、に...っ?』

断ろうとした時、にのがおれに抱きついた。

え、えーーー。
どーしよ。
しょーくんたすけて。

新聞を読んでるしょーくんを見ると、怒ったような、困ったような顔で、訴えてきた。

"行ってあげなよ"って。

分かってる。
おいらだって、行ってやんなきゃっておもってるよ。
でもだめなんだ。
プライベートで、にのと2人っきりなんて。


がまんできない。

はぁー、とため息をつくと、胸のなかのにのがびくっとした。

どーしようかな。

そう考えていると、がちゃりと楽屋のドアが開いて、松潤が入ってきた。

そう言えば!

「松潤!に、にの。おいら今日...」
「あ、リーダーごめん。そのことなんだけどさ、今日やっぱ行けなくなったわ。仕事入っちゃって。」

ごめんと両手を合わせて謝る松潤。

いや、うん。
おいらも忘れてたから、おあいこなんだけど。


しまった。
これでおいらの予定は何にもなくなってしまった。






そんな感じで、今はにのと飲んでるんだけど。
なにせ場所が悪い。

大きなテレビ。
PSPやWiiとか、よくわからんけどゲームのコントローラーがいっぱい固めて置いてある。

そう、ここはにのの家。
さすがにそれはって断ろうとしたんだけど、なんかにの、泣きそうだったから。

そこまでしておいらと飲みたかったのかと思うと、なんだか断わりづらくなって。

でもおいらは今、後悔してる。
だって、こんな可愛くて無防備なにの、襲わないなんて無理がある。


暑いと言って脱いだパーカーは、おいらたちが座ってるソファーのしたでくしゃくしゃになっていた。
それがなんだか、セックスするために脱いだように見えて。

「おーのさん、しゃべんないね。やっばり、いやでした?おれとのむの...。」
「そ、そうじゃねえよ。にのん家、久しぶりだなーと思って。」
「そりゃそうですよ。おーのさん、さそってもきてくれないんだもん。」
「...ごめん」
「あやまらないでください。なんか、いや。ごめんって、おーのさん、なんにもわるくないのに。」
「うん...。」

ごめん、と続けそうになって口を噤む。
隣で酔っ払うにのを見てたら、なんか、申し訳ないことしたなって、胸が締め付けられる。

「おーのさんも、のんでくださいよ。おればっかり、やだ。」
「おぉ。」

酔っ払うと、にのはわがままになる。
まぁ、可愛いんだけどさ。

俺は何も考えずに、酒に手を付けた。



2に続きます。

はあーん。
前置きが長くなる。