●7日
BT63
先週金曜日に新型出生前診断(NIPT)を受けた時の事について書こうと思います✏️
元々は分娩予定先であり現在妊婦健診を受けている大学病院で受ける予定だったのですが、
大学病院でNIPTを受けるには夫婦2人で最低3回(初回遺伝カウンセリング、検査直前遺伝カウンセリング、結果開示のカウンセリング)の遺伝カウンセリングを受ける必要があり、
遺伝カウンセリング前後、結果開示後、分娩後の計4回夫婦揃ってアンケートに参加、臨床研究への参加が絶対条件でした。
それら全てのカウンセリングが毎回月曜日。
大学の教員である夫は月曜日講義があり そんなに毎週何度も休講にできない為
妊婦1人でカウンセリングと検査を受けられる他のクリニックを受診する事にしました。
選んだのは、ネットで問診票の入力や予約、検査結果の確認まで全てが行え
知名度も高いヒロクリニック
国内数カ所にクリニックがあるようですが、私が選んだ横浜は駅から近くて分かりやすく、清潔感のある院内でした
受付を済ませると個室に案内され、NIPTに関する説明動画を5分程観ます。
大体の内容は事前に調べていたので頭には入っていましたが、
いざ採血前となるとちょっと緊張してきます
動画を見終わると、産婦人科・小児科のお医者さんからの説明とカウンセリングがありました。
ユーモアがありとても話上手な先生で、きっと緊張を和らげるためにこうして接しているんだろうなぁというのが
すごく伝わってくる、穏やかなおじさまでした。
その後看護師さんによる採血を受け、お会計をして検査は終わり。
全部含めて30分かからない程度で終了しました
選んだのはおすすめプラン(¥220,000)
最初1〜22番染色体の異常のみを検査するOver35プラン(¥165,000)を検討していたのですが、
元々大学病院の検査で¥220,000払う予定だったのでより検査範囲の広いものを選びました。
帰宅後、自分のアドレスとパスワードでマイページにログイン
ここから、検査の過程がリアルタイムで確認することができました
・6/4 10:30頃(検査日+1日)
・6/5 10:20頃(検査日+2日)
・6/5 16:50頃(検査日+2日)
・6/6 16:30頃(検査日+3日)
【検査完了】

6/3(金)採血日を0日目として、検査結果が出たのが採血後3日目6/6(月)。
もしもこれが
陽性判定だった場合…
結果私は陰性だったので‘時間も手間も省くことができてよかったね’という形になりましたが、もしも陽性だった場合
ちゃんとお医者さんや遺伝子カウンセラーの方がいて この後進むであろう羊水検査や今後の妊娠についての相談ができて、
万が一何らかの障害を持って生まれる可能性が高い場合
分かる範囲でのその程度・重さ、出産の方法等
不安な瞬間に ショックで押し潰されてしまいそうな自分をしっかりと支えてくれる人がいないと駄目だなって思いました。
結果を待つ間、NIPTを受けられた人のブログを沢山拝見しました。
私は早く知りたい一心で 家で夫もいない時に1人で結果を確認しましたが
その事も、後々後悔しました。
もしも陽性だったら
私はどんな精神状態になっていただろう。
実際、私は結果を開く時 自分で自分の鼓動が大きく聞こえる程心臓がバクバクして
手が震えしばらく開く事ができませんでした。
陽性である可能性も、そうであった場合の事も
事前に夫婦で時間をかけて話し合っていたはずなのに。
結果が陽性でもその場でパニックに陥ったりせず、その後自分でクリニックに連絡をしたり冷静な判断ができる、
的確な行動ができる、結果をプロの方がいなくても家で1人で(またはパートナーと)しっかりと受け止める事ができる、
そういう自信のある方でないと、
この検査方法は向いていないなと思いました。
いくら検査前に、結果を受け入れる覚悟があったとしてもです。
以上、私がヒロクリニックでNIPTを受けた感想でした
※パートナーの同伴なく妊婦1人でカウンセリングや検査を受けられて、
スピーディーで簡単に結果が分かるのは大きなメリットです
...〜11w5d〜...
・微熱、火照り
・頭痛
・胸の張り
・眠気
心音が上の方から聞こえるようになってきました🫀🩺
日や時間帯によって場所も変わっているようです🐣