これまで
2021年
・11月 子宮鏡検査 慢性子宮内膜炎発覚→ビブラマイシン10日間服用(完治した前提で移植準備)
・12月 1度目胚盤胞移植→陰性
2022年
・1月 CD138検査 陽性→フラジール・シブロキサン14日間服用
・2月 デュファストン・プレマリン14日服用→2度目の移植準備
・3月 3/12 2度目胚盤胞移植予定→3/14に延期
→子宮内膜菲薄により移植中断・プラノバール5日間服用
・4月 4/5 2度目胚盤胞移植→4/13 陽性判定・4/22 胎嚢確認
●27日
BT22【5w6d】
一昨日少量の出血があり、2日後となる本日はようやくクリニック検診日
出血はあったし駆け込んだ地元の婦人科では卵黄嚢が大きいと言われたし もはやお豆腐メンタル崩壊の危機
でも考えたって仕方がないし、残念な結果になってしまう時はそうなる運命だった卵なんだし
なるべく冷静を保つべく 菩薩の心境目指して内診室に入るも
内診台を目にするとやはり鼓動が速くなる
内診台が上がった瞬間 1時間半前に挿れた膣坐薬がドロリと大量に出てきてしまい、先生も看護師さんもびっくり
ごめんなさい…
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!!!!!
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おもちちゃんと無事にいてくれてました〜〜
!!!!えらい!!!!
‘これが胎芽で、これが心拍ね。ちゃんと動いているよ。99bpmなんだけど、この時期だと100前後あれば良いから、順調だね。’
よかった〜
5w1dで7.1mmだった胎嚢は 今日は15.4mmとこの5日間でしっかりと成長してくれ
2.2mmの胎芽が見えました
昨夜まで、成長が止まっていたらどうしようとか 月曜日には見えていた卵黄嚢が消えて空っぽになっていたらどうしようとか
ネガティブな事ばかり考えていました
‘心拍を見た’という一昨日の夢が まさに正夢になったではないか‼︎
卵黄嚢と胎芽を確認後、先生が画面を拡大して角度を色々と変えて胎芽の心拍を見せてくれました。
ポコポコとちっこく動いているのがこの目で確かに分かって…
感動
先日の出血も気にしなくて大丈夫と言われ、小躍りでもしたい気分だったのですが
やはり気になる点が…
卵黄嚢が4.3mmある。
これは、この時期にしては大きいのではなかろうか…
そして、その大きな卵黄嚢に比べると
胎嚢も胎芽も小さい気がする…
我らがおもちは小さめのまま進む子なのだろうか⁇
おもちママが146cmしかないから仕方ないのかしら⁇
‘ じゃぁ次は5/2に診察して、そこで問題なかったら、転院を考えていこうか。産科はもう決めてある⁈どこに紹介状書いてほしい⁈
残ってる胚の凍結保存更新の用紙も渡しておくね。'
…
えぇぇぇぇぇ
いやいやいやいやいや、
まじでーーーーー
まだ不安要素しかないのに
もっとここで先生に診てもらいたいんですけど
そもそも、エストラーナテープとジュリナはもうすぐ終わりって言われてる時点で不安で仕方ないのに 卒院だと⁈
(膣坐薬はまだまだ継続)
ホルモン補充やめて流産したら⁇
今月から保険適用になって激混みだからさっさと追い出そうとしているとか⁇
そもそも私のこの卵黄嚢の大きさはセーフなの⁇
諸々考えるだけで失神しそうです
夫に話すと
‘やばかったら今日の診察で順調だなんて言わないし、転院の話もしないでしょう’
と言ってくれて、ほんの少しだけ安心したのですが…
大きめな卵黄嚢は気になるし、‘2回目の心拍確認’ ‘9週の壁’
まだまだ乗り越える壁が多くて先が長すぎて 気が遠くなる
家に超音波の機械が欲しい
毎日通院したい
この先何があるか分からないけれど…
何検索したって何考えたってもうどうしようもないし、
おもちの力を信じて 焦らず1日1日を過ごそう
通院の際、早い時間に少し長い間電車に乗る事が多いので
昨日初めて最寄駅でマタニティマークをもらいました。
席を譲ってもらいたいとかの気持ちではなく、もしも体調が悪くなった際に、私はこういう事情で体調が悪いのだと理解してもらいたいとの気持ちです。
(勿論クリニックに近づく前には外します)
今朝の通院の際、初めてバッグにつけて電車に乗ったのですが
シートの端に座っていた若くてとても可愛くて綺麗な女の子が 端っこにどうぞと、わざわざ端の席を譲って下さいました。
不妊治療中ずっと、マタニティマークをつける妊婦さんを羨ましいと思い むしろ若干の嫌悪感すら抱いてきた私。
まだお腹も大きくないのにマークをつけて初日1番最初に乗った電車での温かな心遣い
人って素敵だなぁと
目頭が熱くなりました。
彼女は 不妊闇の私とは全然違う
きっとあの子は 綺麗で素敵な妊婦さんにいつかなる
降りてゆく 花柄のとても綺麗なワンピースの後ろ姿を見て
心からそう思いました。