●9日aya

渡英日記最終章y’s

ついにこの日が来てしまいました。
別れの朝です…

チャックアウトを済ませ、泊まっていたVICTORIA Stationを後にし、
地下鉄で、ヒースロー空港へと向かいますチューブ

電車の中では、思い出を振り返ったりくだらない話をしたり、ケラケラ笑ってなんでもない時間を過ごしましたsei
40分程で、ヒースロー空港 Brithsh Airwaysのターミナル5に到着aya

チェックインを済ませ、来た時に再会の乾杯をしたところと同じお店で
今度は、別れの最後の乾杯をしましたギネス

12日前にここに到着した時と全く同じメニュー
ギネスビールに特大オニオンリングタマネギ

楽しい時間はあっという間。

UK初日と同じ場所で同じメニュー、服まで同じで旅の余韻に浸っていましたが
フライトの時間は、勿論やってきます。

お店を出る時、彼が手紙をくれました。

「この手紙を読んでいる頃は、貴方はもう空の上でしょうか?」

この言葉から始まり、手紙には、この一緒にいた間の出来事とか感想とか思った事とか
この珍道中の、色々な事が書かれていました。
私に隠れて、この旅の間に、気が付かれないように書いてくれていたようです。

離陸した後、一人で何回も読み返しました。

お店を出てから、いよいよ出国ゲートへ向かいます
これだけ近くにいられたのに この一線を越えたら、
また、時差8時間と6220milesの距離。

この瞬間の辛さは、何度経験しても、厳しいモノがあります…

でも、私しか出国ゲートに行けないし、彼はもうこれ以上ついてこれないし
一人、出国ゲートへの門をくぐりました
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今回こそは笑顔でばいばいしようと思っていたのに、
結局今回もやっぱり別れの時は泣きじゃくって
せっかくの最後の思い出の写真が、こんな酷い顔になってしまいましたww

今回も、出国ゲートから見えなくなるギリギリまで手を振ってくれて
機体が離陸するその瞬間まで、ロビーで見てくれていた彼。

「僕達が選んだ道なんだから。強くなろう。」

確かにその通り。
遠距離だからこそ、会えた時の一分一秒を大切にできるんだ
会えない時間にも、遠く離れた相手を想う事が出来るんだ

12日間、ありがとうずっと一緒

帰りの機内では、一人でお酒をたんまり飲んで、w
撮った写真を見返して、思い出の余韻を楽しみ、
無事に家へと帰りましたsei

待っていてくれた家族

彼との別れは寂しいけれど、やっぱり家族のいる家は、落ち着くねぷーー
家族に旅の思い出を話しながら、久々に自分のベッドで、爆睡しましたsao☆

長いと思っていた滞在も、過ぎてみるとあっという間。

湖水地方に旅したり、彼の街でのんびり過ごしたり、二人でまた色々な思い出ができて楽しかったけれど、
この渡英の一番の目的だった事 彼のお誕生日、そして我々の記念日を一緒にお祝いする事ができて
とっても、幸せです女の子
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長いと思ってた遠距離も、もうあと1年ない位になりました。

学生時代の同級生と遠距離を続け、年始にプロポーズを受け恋人から婚約者となりましたが、
入籍の日や挙式、その後の事、正式に決まりましたらまたご報告させて頂きます。

お休み期間中、クラス代行頂いたインストラクターの皆様、ありがとうございました
またこれからも、宜しくお願い致します。