attack母です。

5月31日。用事があって京都にいました。パオンが一緒です🐘

その前に、久しぶりに『ぎをん桃庭』さんでお昼ごはんを頂きました😋


前菜は、白身魚が載ったサラダです🥗

バジルのドレッシングで、サッパリして美味しかったです。

パオン「お花も食べられるんだよ。すごいねぇ。」


続いて『谷崎スープ』

アツアツです🔥

パオン「熱いから、早く撮って( *¯ㅿ¯*)💦」


メインは油淋鶏。

今回は、新作の白い玉ねぎソースで頂きました。

パオン「鶏肉が柔らかくて、とっても美味しかったよ!」

最初、大きいな〜と思ったのですが、ソースが美味しくてペロッと食べてしまいました😋


デザートは、杏仁豆腐。

パオン「トロットロ〜で、口の中で消えちゃうよ。」


この下に敷かれてるお皿が、とってもステキなんです。

龍が浮かび上がってるんです。隠れてるのが勿体ない!


さて、いつもお料理の紹介だけなので、今回はお店の中を少し紹介します。

こちらは、明治終わりから大正初期の建物で、その昔はお茶屋さんでした。

私がお昼をいただいた部屋は『谷崎の間』。お店の2階です。


お茶屋さん時代に、作家・谷崎潤一郎がお気に入りで長逗留したそうです。


床の間には、谷崎潤一郎が書店に宛てた手紙が飾られています。

パオン「博物館みたいだねぇ…」


置いてある本を読むことができます。

パオン「難しいなあ💦」


本の間に挟まっている付箋もそのまま、当時の物です。



1階に下りると坪庭があって

冬には、白い山茶花が咲きます。


夕方からバーもやってます。

海外のお客さんに人気です。


賑やかな花見小路に面しているのに、中に入ると嘘みたいに静かです。

ぜひ非日常を味わいに行ってみてください。