3月9日、『祇園花街芸術資料館』に行きました。

この日が、都をどり前の最終営業日でした。


最初に、舞妓さんとフォトセッション。

この日のお当番は、大好きな豆季依さん♡

とてもラッキーでした🍀

アロʕ•ᴥ•ʔとデンデン🐼もいますよ〜。


次に、京舞鑑賞。

豆季依さんが『東山名所』を披露。難しい舞を上手に踊ってました。

続いて、芸妓の佳つ花さんが『春雨』を披露しました。しっとりとして素敵でした。


それからゆっくり館内を見学です。

広間には、舞妓さんのパネルがずらり。

豆季依さんのお隣は、昨夏デビューした新しい舞妓さん・佳つ若さんです。二人とも初々しいですね。


attack母が大好きな花簪。

手前から  1月は松竹梅。2月は梅。3月は水仙(年少舞妓は菜の花)。4月は桜。

春らしい華やかな色彩です。



5月の藤(お姉さん舞妓は菖蒲)、6月は柳に撫子(お姉さん舞妓は紫陽花)、7月は扇子や団扇、8月は薄や朝顔。

夏らしい涼やかな色や、キラキラした簪です。



9月は桔梗、10月は菊、11月は紅葉や銀杏、12月は(歌舞伎の)まねき。

秋から冬にかけてこっくりとした色味に変わっていきます。

花簪は、年少舞妓さんは小花モリモリで可愛らしく、お姉さん舞妓さんは大輪でシンプルなデザインです。


こちらは、舞に使う手ぬぐいや扇🪭

芸舞妓さん達は、お仕事の時はいつも持ち歩いています。


昨年の都をどり『総をどり』の衣装です。鮮やかな色彩で綺麗ですね。

今年の着物はどんなデザインか、とても楽しみです。


ところで、デンデン🐼とアロʕ•ᴥ•ʔもいるよ。わかるかな?


今年の都をどりは、いよいよ4月1日から始まります。

普段はなかなか見ることができない芸舞妓さんの舞が、どなたも見られるチャンス!

ぜひ京都へ来て見てください!