今日は【世界ゾウの日】🐘

そして、パオンのお母さんエレンさんのお誕生日です。


パオン「お母さん、お誕生日おめでとう。今日は、お母さんの代わりにボクが牛乳運びをするよ!」

エレン「え〜、パオンが代わりに?重たいから、大変よ。」

パオン「大丈夫!ボクに任せて!」


すぐに家を出て、

大きな牛乳瓶を転がしながら、商店街へ向かう坂道を下って行きます。

パオン「なーんだ、こんなの全然簡単だよ!」



ワカマルくんの牛乳屋さんに到着しました。

パオン「牛乳ください!」

ワカマル「えっ?君が1人で来たの?」

パオン「はい!」

ワカマル「重たいよ。大丈夫?」

パオン「大丈夫!」


大きな瓶に、なみなみと牛乳が入っています。

ワカマル「僕は店を離れられないから、この台車を貸してあげるね。」

パオン「ありがとう!」

ワカマル「気をつけて帰るんだよ。」

パオン「はーい!」



張り切って店を出たものの

家へ続く帰り道は、ずっと上り坂です。

パオン「よいしょ、よいしょ💦うーん、全然前に進まない…」


そこへ

たまたま公園へ行こうとしているデンデン🐼とちびたん🐿が通りかかりました。

デンデン「パオン、何してるの?」

ちびたん「すごく重そうだねぇー。」

パオン「今日はお母さんの誕生日だから、ボクが牛乳運びのお手伝いしてるんだ。でも重くて進めないよ💦」


デンデン「そうか。じゃあボク手伝うよ。」

ちびたん「ボクも手伝う!」

パオン「ありがとう!嬉しいな!」

持つべきものは友達です。

「よいしょ、よいしょ♬よいしょ、よいしょ♬」

3人で声を掛けながら運んだら、あっという間に家に着きました。


パオン「お母さん、ただいま!」

デンデン・ちびたん「エレンさん、お誕生日おめでとうございます!」

エレン「おかえりなさい。まあ、デンデンとちびたんもどうもありがとう。さあどうぞ、ケーキ食べてね。」

パオン・デンデン・ちびたん「やった〜♪」

お手伝いをやり遂げた達成感と、友達の優しさと、お母さんの嬉しそうな顔を見て、パオンは幸せいっぱいになりました。


めでたしめでたし。