ある日の【寿司冨士】

鮎美「阿部くん、モノクロルームまで出前お願いね。」
阿部くん「はい。近いから歩いて行ってきまーす!」
鯛造「気をつけて行くんだぞ!」
鮎美「行ってらっしゃい!」


3分ほど歩いて、丘に上がっていく坂の前まで来ました。
阿部くん「モノクロルームって…ああ、あの元気いっぱいなこぶた達がいる家だな。この丘の中腹か…」

その時です。
こぶた達「あ!いたいた!阿部くーん!」
4匹のこぶた達が、勢いよく坂を駆け下りて来ました。
阿部くん「あれ?どうしたの?今から、モノクロルームに出前に行くところだけど。」
こぶた達「うん、待ちきれなくてね!」

よいしょっと!
エッサホイサ、エッサホイサ
阿部くん「えっ?ええーーっ!?なんで?」
こぶた達「いいから、いいから。もう早く早く!」
お寿司と共に、こぶた達に担がれて坂を上る阿部くんでした(≫д≪;)💦

みんな、そんなにお寿司が待ちきれなかったのね〜。