ケロです。
京都文化博物館で開催中の展覧会『舞妓モダン』に行きました。
舞妓さんを描いた、明治・大正・昭和の美しい絵画が、たくさん展示されていたよ。

テーマを絞った、とてもわかりやすい展覧会なので、展覧会初心者の方にもオススメです。

ケロのお気に入りは、ポスターにもなっているこの絵。
北野恒富の『戯れ』
青もみじの下で、舞妓さんがカメラマンのカメラをいじっている絵なんだ。撮影会の合間の様子だね。

とても綺麗で爽やかでしょ。
半衿も着物も帯も、ひえ〜〜っと思うほど細かく描き込まれてるよ。
花かんざしが紫陽花だから、六月だね。梅雨時の絵なのもケロの大好きポイントなんだ!

ちなみに
attack母さんのお気に入りは、この絵。
岡本神草の『口紅』
この絵、ちょっと怖いよねぇ( ̄▽ ̄;)

半衿の刺繍や着物の柄が、立体的に美しく描かれてるのが、素晴らしいって、えらく推してたよ。

この舞妓さん、着物の振袖がお化粧で汚れないように、こんなところから手を出してるんだって。へぇー、だよね。


展覧会の見学が終わって、中庭に出たら『まゆまろ』くんがいたから、一緒に写真を撮ったよ。
このまゆまろくんは、漆喰で作られてるんだ。珍しいよね。

明日は、この続きをお伝えします。お楽しみに!
ケロでした。