日曜日は、久しぶりに晴れて、洗濯物の外干しをしました。
ハロが、乾いたハンドタオルを見て
ハロ「あ〜、いいなあ〜。ハロ、お寿司が食べたくなっちゃった〜〜。特にね〜、マグロかな〜」

でも残念ながら、お寿司を食べる予定は無いし…
すると、そこへパロが通りかかりました。
ハロ「んー?えーとぉ…あ、そうだ〜〜!!」
パロを見て、芸術家ハロは何か思いついたようです。

ハロ「ねえ〜、パロじっとしててね〜〜」
パロ「えっ?なに?」
わさび色のメモ紙と、赤いタオルをパロに載せて
ハロ「やった〜、完成〜!!」
パロ「なにが?」
ハロ「パロマグロ〜〜♬」
あらためて全体を見回して
ハロ「んーー、美味しそうだよ〜〜」
パロ「え、そんなに?わーい、はやく美味しく食べてほしいわ〜♬…って、コラっ!パロは食べられる方じゃなくて食べる方!!」
ハロ「アハハ〜〜」
お寿司は食べられなくても、めっちゃ楽しそうなふたりでした。