昨日の続きです。
今日は可愛らしい舞妓さんお二人の紹介です。

佳つ桃さん
お会いするのは4回目になりました。
とても賢くて、上品な18歳の舞妓さんです。
相変わらず照れ気味のデンデン。

12月の花かんざしは『まねき』です。
京都南座に上がっている歌舞伎役者さんの名前が書かれた木札のミニバージョンと思っていただけたら、わかりやすいでしょうか。

もっとアップで見てみましょう。
愛之助さんと雀右衛門さんの直筆で、お名前が書かれています。赤い字は、女形さん。
餅花に、小判やさいころ、縁起の良い飾りがたくさんついていますね。大変豪華です。

松竹梅が描かれた水色のお着物が爽やかな印象です。

一昨日のケンミンショーにも出ていた人気者の佳つ桃さん。年明けには、大人っぽい白襟に変わるのかもしれませんね。


豆誉さん
小柄でおぼこい(幼く可愛らしい)17歳の舞妓さんです。先日、明石家さんまさんとテレビで共演しました。

ああ、ちょっと影になっちゃたなあ。失敗…。
ゆらゆら揺れる花かんざしが気になるアロです。

アロと見つめ合う豆誉ちゃん。

デンデンと楽しそうにおしゃべり。写真では見えてませんが、豆誉ちゃん可愛い笑顔なんです。

花かんざしを、もっとアップで。
年少の舞妓さんほど、飾りが華やかになります。

12月はお忙しいでしょうが、体に気をつけて頑張ってくださいネ。


さて
この日のお食事は、こちらの玉手箱の中に。
ワクワクするね〜!

オープン!!

ฅ(º ロ º ฅ)ฅ(º ロ º ฅ)おおっ♬♬めっちゃごちそうだね!


舞は、サプライズ登場で芸妓になったばかりの佳つ花さんの『黒髪』、名取の小喜美さんの『十二月』、豆まるさんと佳つ江さんの『鏡餅』、豆純さん・佳つ桃さん・豆誉さんの『祇園小唄』の四曲でした。

絢爛豪華な三時間。目が回るように過ぎていきました。とても楽しかったです。
ぎをん桃庭さん、ありがとうございました!