昼下がりのカフェ・ハートン。

ハートン「いらっしゃいませ。あ、らとくまさん!」
らとくま「こんにちは。甘酒ください。」
ハートン「はい、かしこまりました。」

らとくま「あら、珍しいわね。ひとり?」
ハートン「そうなんです。お店、全然お休みがなかったから、今日はバビブゥに休んでもらいました。ひとりでゆっくり、映画を観に行きましたよ。」

らとくま「そうなの。一緒に休みたかったんじゃない?」
ハートン「うふふ、たまにはひとりも良いものですよ。はい、お待たせしました。甘酒です。」
らとくま「ありがとう!ああ、あたたかい。美味しいわ。」


西日が当たる午後のカフェ。

ゆったりした時間が静かに流れます。


ハートン「ああ〜、今日は久しぶりに良いお天気で、気持ち良いですね。」
らとくま「……」
ハートン「…ん?らとくまさん?」

らとくま、スヤスヤ( ˘ω˘ ) 
芯からあたたまって、気持ちよかったんでしょうね。
少しの間、休ませてあげることにしましょう。
皆さんも、お静かにお願いしますネ(^^)