桜が咲き始めた京都は、都をどりが近づいて、観光客で益々賑わっています。


ぎをん桃庭さんで、お二人の舞妓さんにお会いしました。

おひとりめは、小衿(こえり)さんです。
二十歳のお姉さん舞妓さんです。

お姉さん舞妓さんは、綺麗なクール系が多い祇園甲部の中で【可愛らしいラブリー系トップ】の方です。
あまりの可愛らしさに、照れまくるデンデン。
デンデン「可愛すぎて、み、見れない…」


お話する声も可愛い小衿さん。
華奢で小柄で、驚くほど顔が小さいわ〜。

三月の花かんざしは、水仙です。
白と黄色が爽やかですね。青いお着物との色合わせが素敵です。
小衿さんのように、小柄な可愛らしい舞妓さんは、お姉さんになってもお花がたくさん付いた花かんざしがお似合いです。


この髪型は「おふく」といいます。
てがら(三角の髪飾り)は、薄いピンク色。
銀色の平打ちかんざしは、置屋さんの紋の蝶をかたどっています。


ポーズをたくさんとってくれました。

キラキラ笑顔が、すごく良いですね。


さて明日は、もうおひとりの舞妓さんをご紹介しますネ。
お隣に座った、シンガポールからの女性にいただいた折り鶴です。ぬいぐるみが大好きな方で、仲良くお話させていただきました。