今日は、ハロがラブのお散歩に行ってくれるそうです。初めてだけど、大丈夫かな〜?


らとくま「ハロ、本当にひとりで大丈夫?」
ハロ「んー、平気だよ〜。ねえ〜、ラブよろしくね〜」
ラブ「ワンワン!(ハロ、よろしくネ!)」

ハロ「あ〜、そうだ〜!スケッチブックを持って行って、途中に咲いてる紫陽花をザーッと描いてこよう〜」
ステキな思いつきにワクワク♪

急いで、部屋にスケッチブックを取りに行きました。
ハロ「んーー♬紫陽花を描くの楽しみだなあ〜。青と水色と紫と〜…赤紫もキレイだよね〜」
ハロ「スケッチブックと〜、鉛筆と〜、クレヨンと〜…忘れ物は無いよね〜。それじゃあ〜、行ってきます〜」

絵の世界に夢中になってしまったハロは、駆け足で出発です。
ところが
らとくま「大きな忘れ物よ〜!」

ラブをお散歩に連れていくこと自体、すっかり忘れてます(;・∀・)らとくまの声も全然聞こえてません。
ラブ「…ワン?(あら?)」

らとくま「ハロは、そういう子よ…」


夢中になると、他は何も見えなくなるハロです。