お兄ちゃんのベースが置いてありました。

パロ「ねえ、タロ。ここ渡れると思う?」
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タロ「渡れるよ!!」


パロ「よーし、じゃ渡ってみようっと!」
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ドキドキ


ネックの部分に来たら、急にグラグラ。
下を見たら、高ーーい!
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ヒョエー(꒪ȏ꒪)

パロ、ズズズッと引き返して
「じゃあ、タロ。先に渡って。」
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タロ「いいよ!」


タロ、ヒョイッ。スススーッ。
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あっという間に、先端に到着。
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タロ「着いたよ!早くパロ来て!」
ところが、先端部分はユラユラ〜グラグラ〜。運動神経抜群のタロも
タロ「揺れて怖いよ!」


タロ「どうやって戻ればいいの?」
そのまま後に下がると、グラグラして途中で落ちてしまいそうです。
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その様子を見たパロ。走ってどこかへ行ってしまいました。
タロ「え〜〜〜、パロ〜〜!(><)」
ついにタロ涙がポロリ。


その頃、パロは、らとくまを発見!
パロ「らとくま、来て!」
らとくま「え!?何?何〜?」
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無理やり連れてくると

パロ「らとくま、ここに座って!」
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パロ「タロ、もう大丈夫だよーー!」

らとくまが座ったおかげで、抜群の安定感に!
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タロ「あ!揺れが止まったーー!」


そのまま、ゆっくり後ずさり。
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パロ「よし、頑張れ!あと少し!」
タロ「うん、頑張る!あと少し!」

ついに到着!
パロ・タロ「やったーーーー(T_T)(T_T)」
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抱き合い、大声あげて泣くふたり。

パロ「良かったよ〜!らとくまの体重が重くて〜!」
タロ「ホントに!らとくまの体重が重くて良かった〜!」

らとくま「(*`・・´*)こらっ!」