らとくまの置き菓子

ハロウィンの時に配られたお菓子。

こぶた達は、あっという間に食べてしまいました。

らとくまだけは、「らとくま専用」と書かれた瓶に入れて、大事にちょっとずつ食べています。

その瓶の中身が気になって仕方ないパロとタロ。

パロ「食べたいねぇ。」

タロ「でも、らとくまのだよ。」

パロ「１個くらいわからないって。」

タロ「そうかなあ？」

パロ「そうだよ！」

【パロ＋タロ＋お菓子＝ろくなことがない】

モノクロルーム限定の【有名な公式】です。

力を合わせて蓋をクルクル。

開いた！！

で、でも届かないよ〜(´・д・｀)

パロ「そうだ！瓶の中に顔を入れたら取れるかも！」

タロ「ねえねぇ、そんなので取れるかなぁ？」

パロ「大丈夫！パロよりタロの方が面長だから、タロがやってみてよ。」

タロ「うん、わかった！」

パロ「どう？届きそう？」

タロ「もうちょいだよ。もうちょい持ち上げて！」

パロ「了解！」

ガチャ

らとくまが帰ってきたーーーー！！！

慌てて隠れるパロ。

らとくま「ただいま。」

らとくま「……」

らとくま「パロ!!」

o(｀ω´*)o

さすが、らとくま。すぐ黒幕に気が付きました。

くるっ

パロ。

逃げ足、速っっ｡･*･:≡(　ε:)