ある日、森の中で木こりの若者が、大切なものを誤って池に落としてしまいました。

ぼちゃーん!
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木こり「ああっ、大変だ!どうしよう…」


ぽわわわわ〜ん

女神さま「お困りのようですね。」
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木こり「はっ!女神さま!大切なものを池に落としてしまいました。」


女神さま「あなたが落としたのは、こちらの金のおのですか?それとも、こちらの銀のおのですか?」
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木こり「いいえ、どちらでもありません。
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木こり「私が落としたのは、梅田のデパ地下で買った大人気のクロワッサンです。」
女神さま「……へ?」



女神さまは、再び池の中に沈むと、数十秒後…

ぽわわわわ〜ん

消え入りそうな小さな声で
女神さま「あなたが落としたのは、この大人気のクロワッサンですか?」
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じっと見つめる木こり。


木こり「Σ(゚□゚)あっ!あーーーっっ!!これですっっ!!
えーーっ、まだ食べてなかったのにー…Σ(|||▽||| )」
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さらに消え入りそうな声で
女神さま「…美味しかったです…」


その日以降、もう二度と女神さまに会うことはなくなってしまいました。


女神さま「反省してますm(_ _)m」

めでたしめでたし。


パロ「全然めでたくないっっo(`ω´*)o」