らとくま、郵便ポストを覗いては

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深いため息。

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どうやら困っている様子です。


そこへパロとバロが通りかかりました。

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パロ「らとくま、どうしたの?」
バロ「ポストを覗いていたけど…」

らとくま「切手を貼らないままハガキを出してしまったの。困ったわ(´・ω・`)」


パロ「じゃあ、ポストを逆さまにして振ってみる?きっと出てくるよ!」

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バロ「神社のおみくじの要領でね…って、そんなの無理に決まってる!」

パロ「そうか。じゃ、釣竿の先に切手をつけて、差し入れ口から糸を垂らしてハガキに貼るのはどう?」

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らとくま「気持ちは嬉しいけど、難しすぎるわ。」


バロ「たぶん、切手が貼ってませんって付箋がついて宛先までは届けられるよ。相手に頼んで立て替えてもらったら?」

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らとくま「でも…」


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らとくま「先方に悪くて、そういうわけにいかないわ。大事なハガキなの。」
バロ「ところで、誰にあてたハガキなの?」

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らとくま「あなた達よ。」
パロ・バロ「えー!?なんとかしなくちゃ!!」


結局数分後に郵便収集車が来て、らとくまのハガキに切手を貼ることができました。
良かったねぇ。

ところで、なんでわざわざハガキを出すの?と思った方、答えは、後日こぶた達に届いた後わかります。