毎日のリハビリでいつも考えてることがある。リハビリやるに際して、無茶はいかんが、
少しの無理はしないといけないと。脳卒中後遺症片麻痺になると全てがリセットされてしまう。
だから最初から学習のしなおしなのだ。最初は杖を使ってもやっとで歩ける状態であろう。
ここで、外出は無理だと決めつけて外出しなければそのままで進歩はできない。ここで、少し無理をしてみよう。
玄関から門までで帰ってきてもいではないか。ほんの数メートルでも歩くことは大事である。そこから伸ばしていけばいいのだ。
これを毎日繰り返せばその数メートルが楽になる。そうしたらまた距離を伸ばせばいいのだ。
一気に長距離歩こうと思っても無理である。健常者がマラソンを始めても最初からフルマラソンなんてできないよね。
その最初の一歩を踏み出せるか否かがこれから先の回復を左右するのである。
杖を使ってやっとででも歩けるのならたくさん歩くことをお勧めする。
セラピストに頼りたい気持ちもわかるが、セラピストには治せやしない。
それは無駄だと言っておく。最終的には自分で何とかしなければいけないものだ。
今日やらなかった時間は取り戻せないのだ。
