大病してわかったこといろいろ | 片麻痺回復への道(アタック散歩)

片麻痺回復への道(アタック散歩)

2008年夏に44歳で、脳卒中後遺症重度左麻痺になりました。リハビリにて回復を目指しております。

大病してわかったことがいろいろある。

この病気をして、わるいことだけではない。

まずは、人の優しさと本性がわかった。


健康な時には、寄ってきてたのが、立入れた途端に

近寄りもしない。

すぐ近くに住んでいても、

声もかけてこない。

かと思うと、

健康な時には

疎遠だった友人が心配してくれて連絡を密にくれたりと。

人の本性はこんな時に見えてくる。

ただ、さみしいね。

自分は?

と問いただせば、

どっちかな?

でも、今は、ほっておけないだろうね。

それは、辛い思いをしてるからだろう。

辛さ、悔しさを味わったから。

これは貴重な財産だ。

人の痛み、さみしさ、よくわかるようになった。

今では、人を見る目は養われたよね。

特に女性のことは、見ただけで、冷たいか、やさしいかはわかる。

本性を見透かす能力は身に付けた。

冷たいとクールは違う。

倒れて以降、人間として一回り大きくなったかなあ。

身体はふたまわり小さくなったけど。

ほんとに地獄を見た感じだからね。

地に堕ちたという言葉が当てはまる思いをした。

今が地なんだから、後は上り詰めるだけ。

上だけを見てればいいんだよね。

頂上に向かってただひたすらに登ればいいんだ。

これ以上下はないのだから。

それと、日本人が案外障害者に冷たいことも。

日本国も冷たいね。

外国人の方が、障害者にはやさしい。

道路を歩いていて、デイサービスの車にクラクションならされたのには

ビックリしたよ。

今度鳴らされたらその場で倒れてやろうと思う。