【朝から保険営業ウーマンを泣かせてしまいました】
今日はあまりいい話ではないかもしれませんが、
同じ営業マンとして考えるべき内容だと思います。
是非、見てみて下さい。
私は、朝一番から、
37歳の保険営業ウーマンを泣かせてしまいました。
それも保険の解約でです。
喜ばせて泣かせたのではないので、
すごく朝から胸が痛かった自分がいました。
(その営業ウーマンをAさんとします)
■親からの引き継ぎも含めると何十年来の付き合い
(Aさんは昨年から、退職された前任者の引き継ぎをされています)
■私は保険に疎い
このようなことから、本当はこのままの楽な契約で良かったのです。
けれど、1つのことをキッカケに私の信用を失ったのです。
それは、簡単に言うと
約束を破ったから。
それも簡単な約束です。
今年の1月、私は申告のこともあり、
その方に保険の控除について電話で聞きました。
「申告のことで〇〇について教えていただけませんか?」
Aさんは「今、外なので事務所に帰ってから調べます。
分かり次第こちらから連絡しますね」と言いました。
「では、お手数ですが宜しくお願い致します」
そして、1日2日と経ちましたが、
結局、そのまま今日まで連絡がなかったのです。
そこで、3年契約で、まだ1年と2カ月も残っていましたが、
ちょうど知り合いに保険をやっている人間がいたので、
私はそちらに変えることにしたのです。
(詳しいいきさつがあるのですが、長くなるので省略しますね)
Aさんはいきなりのことでビックリされていました。
声が震えています。
「も、もし、宜しければ、り、理由を・・・」とAさん。
私も、その会社とは親からの付き合いもありましたし、
同じ営業マンとして聞いていただけるのであれば、
今までのお礼も兼ねて伝えることが大事だと思い、
Aさんが約束を破ったことを伝えることにしました。
(前もって私が営業もしているということも伝えました)
■「大変失礼しました」とは言うものの、
「記憶に全くないのですが・・・」
「他の者が受けてしまったかもしれない・・・」とAさんは言いました。
誰がミスしたかとかを聞いているのではありません。
それにお客様の私にすれば、誰がミスしたかなどどうでもいいことです。
あったのは、連絡がなかったという結果があったという事実だけなのです。
私は、「他の方が受けたのなら会社としてどうなんでしょうか?
Aさんのミスなのであれば、今日フォローはできたかもしれませんが、
会社としてのミスなら余計に信用できないですよ」と言いました。
その後、話を繋げるためか、本当に興味があったかはわかりませんが、
■「私は飛び込みをしたことがないのですが、した方がいいですか?」と
聞いてきました。
「知らんがな」と心でツッコミました。その後、
「私は、その質問にはお答えできません。
飛び込みをするかしないかは本人の意志なので、
人に言われてやることではないと思いますよ」と言いました。
その理由ですが、私にすれば、間違った質問だったからです。
今まで、しなくてもいいと思っていたからしてこなかった。
今まで、しなくてもお客様に助けられていたからしなくて良かった。
様々な理由があると思いますが、
仮に私が「した方がいいですよ」と言ったところで、
本人にやろうという意志がない限り、
「そうですね」で終わるのがオチです。
1度も会ったこともないAさんなのに、
歳下の私の電話だけで動くようには思えません。
これが、「飛び込みの方法を教えて下さい」という質問でしたら、
「私はこのようにやっていますよ」と伝えたと思いますけれどね。
いきなりのことで、Aさんがすごく動揺しているのが、電話でも伝わってきます。
けれど、信用を失った以上、ここで、もう1度チャンスを与えられるくらいの
心の広さは私にはないのです。
保険は目に見えない商品で、1番売るのが難しいと言われています。
ですから、どの業界よりも人間関係が1番重要だと思うのです。
それを壊してしまったのですから・・・ねぇ。
読者登録させていただいている保険営業の方も何名かいらっしゃいますが、
日々の大変さは文章を見てるだけでもわかります。
もっとAさんには学んでもらいたいと思い、ブログを紹介させていただきました。
もしかしたら、Aさんは電話を切った後、大泣きしているかもしれません。
けれど、断る私も朝から胸が痛かった。
親からの長い付き合いの会社を自分の時にスパッと切る。
女性を泣かせる。
どれだけ辛かったことか・・・。
今日は、この契約解除のことで以下のことを学んだように思います。
■チャンスは2度は来ないと思い、
どんな小さな約束も忘れずに守る
■自分の言葉に責任を持つ
ちなみに前任者が良過ぎたということもあるかもしれません。
忘れたころには、必ず手書きで「お身体はどうですか?」といった
便せんやハガキをいただいていました。字もすごく達筆でした。
それに比べ、前述しましたが、Aさんとは1度も会っていません。
1年近くAさんが担当なのにです。
Aさんの字を見ると、前任者とは違う自体ですが、
女性らしい本当に綺麗な字をしていました。
それを武器にしたらいいのに・・・とも思いましたが、
それは言えませんでした。
これを書くまで、女性を泣かせてしまったということで、
私も動揺を隠しきれませんでした。
けれど、契約解除したことには後悔はしていませんよ。
今日の内容は、同じ営業という身に置く立場として、
自分に言い聞かせています。
どんな小さな約束でも忘れずに守らないといけませんね。