【高校バスケットでの恩恵 ②】
監督から、僕個人を体育教官室に呼び出し。
本当にビクビクしました。
「トントン」とノックし、ドアを開け、
「男子バスケットボール部1年、〇〇と申します!
M先生はいらっしゃいますでしょうかっ!!!」
深く腰掛けた監督が前にいるのにです。
(↑コレ、お決まりなんです)
話を聞けば、「今日からお前はトップチームに入れ」とのこと。
「へっ???」
監督は絶対。
こちらからワケを聞ける余裕なんてありません。
「あ、あ、あ・・・っしたっ!」と深く礼をして、
体育教官室を出ました。
嬉しさ反面、「どうしよう」という気持ち。
あの過酷な練習が待っているわけです。
生真面目な僕は、トップチームの1年生数名と違い、
先輩と肩を並べて話をすることできなかったですし。
そして、夕方の練習。
その後、着替えてから、トップ、セカンド一同が集まって、
体育教官室前でミーティング。
「お前たちに今日は俺から言いたいことがある。
俺はお前たちをちゃんと見ている。言いたいことがわかるか?」
みんな「???」です。
当たり前です(笑)
「今日、〇〇(僕)をトップに上げたんは、
〇〇が裏の第二運動場で1人シュート練習しているんを知っていたからや。
だから上げた。俺は頑張っている人間をちゃんと見ている。
セカンドのお前らも頑張ればトップに上がれる!
トップの奴もセカンドが必死で頑張っているのを理解した上で
これからも練習に励め、以上!」
「っしたっ!」
そう言って、監督は暗くなった中で蛍光のウインドブレーカーを
光らせて去って行きました。
☆今日振り返れたこと☆
頑張っていれば、必ず誰かが見ていてくれている。