【小さな喫茶店】
今日の朝、小さな喫茶店に行ってきました。
妻と母と母の友人の83歳のマダムとです。
4人でモーニングを食べていると、
お年を召されたおじいさんが1人で来られました。
後で聞けば、87歳だそうです。
マダム:「ママ~。コーヒー♪」
ドラマのワンシーンでたまに見る
「マスター、同じものをあちらの方に」みたいなことを
マダムがそのおじいさんにされたんです。
髭:「お知り合いなんですか?」
マダム:「ちょっとね♪」
聞けば、そのおじいさんは
奥様に先立たれ、今は独り身。
ちなみに、若い頃はブイブイ言わしてたそうです(笑)以前に、財布の中から亡き奥様の写真を取り出し、
それを見ながらコーヒーを飲み、涙を流していたそうです。
それを見たマダムが声をかけて、今に至る。
その喫茶店でおじいさんに会えば、
マダムはそのおじいさんにモーニングを提供。
また、おじいさんは農家のようで、
マダムにちょくちょく野菜を提供。
そんな関係のようです。
おじいさんはマダムに軽くペコリと頭を下げて
店を出ていきました。
その後、10分くらいして
僕と妻が先にお店を出たのですが、
そのおじいさんがマダムの自転車のかごに
取れたてのネギを入れて去って行きました。
その後、店を出てきたマダム。
「あらやだ。またあの人ったら♪」
そう言ったマダムは、
すごく素敵な笑顔をされていました。
なんか、素敵な関係だなって思いました。
オシャレなカフェが流行っています。
若者(←僕も入れてね)が多く入っています。
逆に、こういう小さな喫茶店は閑古鳥が鳴いています。
味は普通。
店もオシャレとは言えない。
サービスもいいとは言えない。
企業努力が足りないと言えばそれまでかもしれない。
でも、87歳のおじいさんや83歳のマダムにとっては
大事な大事な憩いの場。
こういう小さな喫茶店が、いつまでも
続いて欲しいなって思う今日この頃でした。
お年を召された方の笑顔を貰いに
この喫茶店に僕はまた行かせてもらいます(^_-)-☆