幼稚園くらいの時でしょうかね。
親に新幹線に乗りたいとせがんで、東京、新横浜間を乗せてもらったことがあるらしいのですが、それがこだまだったもんで「これは新幹線じゃない」と泣いて騒いだらしいです。

そんなこんなで、0系の営業運転が終了しました。

しかし改めてマジマジと0系の形を見てみましたが、あからさまに当時の航空機のデザインが意識されていて微笑ましい感じです。旅客機の頭をちょんぎったら、そのまんま新幹線。サイドの窓枠なんかも、昔懐かしいプロペラの小型旅客機みたい。まあ空力考えたら、まずは航空機を真似るというのはまっとうですよね。

そういえば、しばらく前に会社の人と交通博物館に行ったのに昼真っから酒飲んで、気が付いたら営業時間おわってて、仕方がないからアキバまでいったら時東ぁみのコンサートやっていて、つい見てしまったら意外と可愛くてびっくりしたという話をしたような気がします。
で、最近その移転した交通博物館の前を通ることがあったのですが、移転前の博物館の玄関先に鎮座していたD51は相変わらず店先にいるのですが、いっしょに並んでいた0系の先っぽがない。なんでかなーと思っていたら、退役した0系のうち一両が交通博物館に行くようです。つまり、古いのは捨てて、あたらしい(古いけど)0系を展示するということか。

ちなみにその博物館行きの車両以外は、ずべて解体だそうです。南米とかに払い下げられたりするのかと思った。南米に広軌の線路があるかどうかは知りませんが。しかしなんでいまだに広軌と狭軌と馬車軌道が整理されないんでしょうかね。。。