
先日も書いた銀座線の踏み切りの話ですが、その踏切を見た後に会社に帰ろうかと車を発信させた直後、妙な暖簾が・・・
「いなりずし専門店」
なんだそりゃ。
早速クルマを降りて見に行ったのですが、いなり寿司4つと巻物3切れで710円。まあ、普通に考えれば高いですよね。同乗していたK君は「えー、これで710円??」と引き気味でしたが、なんでも食ってみなければわからないと思う私は購入即決。・・・ということで店内へ。
なんというか、昔ながらのせまーい店で、寿司屋というか蕎麦屋というか、独特の雰囲気。「店内撮影禁止」なんて張り紙もあったりして。別冊太陽なんかがカウンターに積んであるあたり、ちょっと心に感じるものがあったりして。
でもって注文。結局K君も同じものを注文してました。ちゃんと注文してから作り始めるということで、期待度もUP。
そんなこんなで店を後にしたのですが、私はクルマの運転があるし、嫁にも食べさせたいと思ったのでお預けとなったのですが、K君はクルマに乗るなりムシャムシャといなりを食い始める始末。しかも700円という値段に引いていたくせに、食い始めると「これは美味い!」とか言って一瞬で食っちゃうし。
帰宅後に嫁と二人で食べて見ました。蓮根の入ったご飯もおいしいのですが、きつねの部分、皮ですね、これが甘くておいしい。まあ、いなり寿司4つと巻物3切れで700円というのはなんですが、私はまた買ってもいいかなと思いました。おいしいですよ、ほんとうに。
店の名前?まあ上野近辺で稲荷寿司の専門店といったら一軒しかないので、ググるなりなんなりして探してみてください。すぐわかりますから。今後も食べ物関係のことは載せようと思いますが、ヒントだけ出して基本的に店名は伏せようかと思います。つぎは、人形町にある胡麻豆腐のお店を紹介する予定です。
※ちなみに、「桜堤団地に桜咲く!!」というブログがあって、そこで稲荷寿司専門店の食べ歩きレビューが載っていて、大変にためになります。もっとも、一番良い評価が結局わたしの食べた店でしたが。