
あけましたとさ。
いまさら何いってんだか。。。
会社が7日に始まったのですが、朝から社の入っているビルのホールを借りて新年会。各事業部門長が下らん挨拶をさせられる。毎月のように抱負を語らされているような。
ていうか、あと3ヶ月で1億も入んねっての。しかも仕掛りベースって。。。
閑話休題。
今度の3月のダイヤ改正で、東京より南の夜行列車は全滅します。
それを情緒のなくなる世の中というのは簡単だが、おそらく100年まえの人は50年前の世を情緒のない世だと言い、50年前の人は今の世を情緒のない世だと言う。
だから人は世につれ世は人につれとしか言えんのだが、10年後には情緒という言葉自体が滅しているような気もする。それも古い人間の杞憂とノスタルジーなのか。
はじめて夜行列車にのり、憧れの姫路城を見に一人旅にでた12歳の春から20数年。「銀河」という、今も東京大阪間を毎晩走りつづける寝台急行。ある意味で、旅行目的ではなく、50年以上の永きに渡り、ビジネスや生活のために走りつづけた最後の寝台なんじゃないかしら。
そういえば、同じく愛用した寝台急行「能登」も、いまや全席座席。それでも廃止は当分なさそうかな。
姫路城の前で知り合った鳥取在住の写真館のおじさんとは、いまだ手紙のやり取りがある。
気が付いたら私もオジサン。
ちなみに、オジサンという名前の魚がいる。
きっとどこかにオバサンもいるに違いない。
※写真は以下より拝借
ほどちゃんの島~寝台列車~
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