お久しぶりです、全国5名の読者の皆様。2週間ぶりの更新でございます。

さて、昨日健康診断に行って来ました。

え?いまごろ?

そうですよねえ、普通は春から夏くらいですよねえ。そんな管理すら出来ないのか、内の会社は。といういつもの愚痴はどうでもよくて、ちょっと気になったことが2点ほど。


その1
健診を実施している病院や健診センターによって内容は違いますが、いずれにせよ健康診断には基本の検査以外に、オプションで追加できる検査事項というものが普通はあります。
で、もう30も半ばを過ぎていくつか追加しとくかなぁと思ったのですが、そういえば昨年は追加ができなかった記憶が。。。なんでだっけ?

なんで窓口で聞いてみました。
「どんな検査が追加できるんですか?」
「特に用意している項目はないですから、好きなものを追加してください」
「は?用意していないけど好きなもを追加ってどういうことですか?。追加検査が出来るなら、なんの検査が追加できるのか教えてください。」
「ですから、追加項目という用意の仕方をしていないので、何が調べたいのか自分で選んでください。基本的には血液検査が大半ですが。」

そうか、昨年出来なかった理由はこれだったか・・・

選べというからには選ぶ元ネタが必要なのだが、それがないのに選べと言う。いや、当人的には元ネタはあると思っている。つまり、何とか値の測定とか、何とか組織の変性検査とか、そういう検査項目を、何の医学知識もなく、そもそも血液検査では何をどこまで調べることが出来るのか全くわからない人間に、その知識を元ネタに選べ、と言っているわけだ。
むちゃくちゃな話だが、サービスという概念が脳の片隅にすらない人間が、なんの想像力も働かせずに言われたことだけやると、こういうことになる。まさにお役所しごと。

ちなみに健診を行ったのは、新大久保にある「社会保険中央総合病院」というところです。ついでに言っておくと、ここは下着同然の格好をさせておいて男女混合で健診をやらせるという、いまどき考えられないゴミ病院です。
すぐ近所に「社会保険新宿健診センター」というのがあるのですが、こちらはとてもいいです。健診は、対応病院であればどこでも受けられますので、もしも「社会保険中央総合病院」が会社から指定されている方は、「社会保険新宿健診センター」に変えてもらえるようした方がいいと思います。ウチの総務は替えろと言ってもすぐ忘れてしまうため、いつまでたってもゴミ病院に健診を申し込んでしまいます。


その2
でもって、健診が終わると、その馬鹿受付嬢が喫茶室の食事券をくれました。変なところでサービスいいなと思いつつ、喫茶室へ。
ちょうどお昼時にさしかかろうとしていたタイミングだったので、私が入店して間もなく込み始めてきまして、とうとう順番待ちの人が出始めました。

が、店内を見回すと4人席を1人掛けで使っている客が多い。私もそうでした。もちろん店員が席をあてがったわけだし、また4人席しかあいていなければ、1人客でも通すだろうから、そういう意味で店に非はありません。

でもさ、だったら相席で座らせればいいじゃん。

わたし、いっつも思うんですよ。どうしてそういう場合に店員は相席を先客に頼まないんだろうって。だって4人掛けに一人で座ってれば、どう考えたって相席可能でしょ。
客が相席を嫌がるのでしょうねえ。そして相席を頼まない店員は、自分が客になったときには、同じように相席を嫌がるんでしょうかね。

べつにいいじゃん。落ち着かないって?大丈夫、あんたのことなんて誰も気にしてないから。くだらない自意識を垂れ流さなくてもいいよ。

今日はもう食べ終わるところだったからさっさと食べて出たけど、そうじゃなければ「相席してもらってもいいですよ」って普段は言うけどな。そんなに嫌か?むしろ待たれている方が変なプレッシャー感じて落ち着いて食えないよ。