
京都話は本日はおやすみです。
かわりに本日見てきた「約30の嘘」の話など。
椎名桔平がいい味出してる映画です。細かい内容はネタバレするので書きませんが、ラスト2分の酷い蛇足で、それまでの雰囲気ぶち壊し。
もっとも、基本的にお話し自体はさほど面白くありません。出ている役者の味でお話を作っている感じで、逆にそれはそれで面白い。だから、ストーリーの側からツマらん話を付け足してオチをつけてほしくないんですけどね。
監督の気分なのか、プロデューサーの趣味なのか、スポンサーの意向なのか知らんが、センスねぇ。
それにしても、椎名桔平はいいね。なんで最近まであんなに冷や飯食わされてたんでしょう。売れませんでしたねー・・・
目に力というか雰囲気があって、いい役者だと思うんですけど。ラ王やってた頃なんか辛かったでしょうね。最近はけっこう売れてきて、よかったですね。
てなことで、明日は仕事だ。寝よーっと。