さて、名古屋をめでたく出発。
次はいよいよ京都に向かうわけですが、真っ直ぐ京都には向かわず、ぐるーーーーっと滋賀県は琵琶湖畔まで北上して、そこから琵琶湖沿いに南下して京都というルートで行きます。
具体的には、名古屋から国道22号を北上し、岐阜の手前で交差する国道21号を西へ進みます。その後に大垣を通過し、そのまま西へ進んで関が原を走り抜け、琵琶湖畔は米原に到着。今度は琵琶湖に沿って南下する国道8号へ進み彦根を通過、そのまま近江八幡、草津と通り、やっと京都です。
距離にすると170キロくらいじゃないかと思います。高速ならあっという間ですが、寄り道しながら下道だと結構な距離です。
【名古屋~大垣】
さて、夕方5時も過ぎているでしょうか。とにかく名古屋市外を抜けるべく国道22号を北上します。青い道案内の看板に「清洲」とか「尾張」とかNHKの大河ドラマあたりで聞いたような地名がチラリホラリ。なんかそれだけで嬉しいような気がします。いやあ、やっぱり車の旅は下の道に限るなあ。
この辺はバイパス道路になっているので、順調に流して8時くらいには大垣に到着しました。
↓
http://www.mapion.co.jp/here/all/050118/mapi2803923050118205422.html
大垣には、大垣城というお城があります。城好きもえーんとしては見なければなるまい。
おお、天守閣。でもまあ山城みたいなもんですから、やっぱり小さいのね。立て看板に説明書きがありますね。何々、戦火にて消失?あ、オリジナルじゃないんだ。そういえばやたら綺麗だね。戦後の生まれ変わりでした。
さて、小腹もすいてきたので夜飯にしますかね。大垣っていやあ、地方衛星都市としては名が通ってるんだから、駅前の方に行けば色々とあるでしょう。お酒飲めないのが残念だけどね。
・・・えーっと、ここは駅前です。
・・・えー現在8時過ぎですが、駅前には街灯以外の明かりが見えませんが、これはどうしたことですかね。
・・・えー降りている商店のシャッターに書いてある文字を読むと、閉店7時ってみんな書いてあるね。
まじっすか?!7時閉店ってなに?いや、都会育ちを自慢するわけではないが、私にとっては異次元の状況なのですけど!いまどきスーパーだって10時とか11時までやってますよ、トキオでは!旦那!
さーてこりゃ困った。少しウロチョロしてみるが、開いてないものは開いていない。駅前に1階のテナントのみ生きていて、2階以上が廃墟風のビルを2棟発見。
あーまた変なもの見つけちゃったよ。オレが探してるのは食いもの屋なんだってば。廃墟じゃご飯は食べられませんよー。虚空に向かって叫ぶかね、中華丼くれー。
しかし、廃墟と聞くだけでヨダレがダラダラと口と言わず耳と言わず目と言わず流れ出してくるもえーんとしては、入場しないわけにはいかない。入場料はいくらですか?あ、タダですね。ではお邪魔しますよ。
いい具合に荒廃してまんなー。ぼろぼろじゃないですか。窓ガラスもボリボリだし。すばらしい。そういえば入り口に何たら茶道教室ってあったけど・・・げ、いるよ、人が。ある一室から明かりが漏れてますね。ひょえー。
こそこそしながら更に上階へ。むう、5階までくると、もうなんかたまらない感じです。ビバ廃墟!ガチャガチャ!うわぁあ!目の前のドアが開いて誰か出てきたぁ!いやあーっ。
はあはあ・・・
1階の郵便受け見ると、確かに3階に何たら茶道教室と、5階に2部屋名札が入っていますね。なんでこんなとこに住んでんの?といいつつ、ここって駅前ロータリーの正面の一等地なんだよね。持ち主が相当な偏屈で売らないんだろうね。あと1棟は、もういいや。
えー、食いもの屋ー、食いもの屋ないかねー。
お好み焼き屋と喫茶店に毛が生えたようなイタリアンの店がやってました。しかし、お好み焼き屋に入って酒を飲まないという拷問には耐えられまい。といってもイタリア料理屋はやたら混んでいる。夜間営業の需要はあるようですよ。ここしかやってないから若人たちが一極集中してます。そこら辺の店も開けときなよ、儲かりそうだよ。なんてことしてまで儲かんなくてもいいのかな。欲がないというかヤル気がないというのか。
まあいいけど、しかし困ったな。
おや、地図を寒い車内で見ていると、駅のそばに東郭なんて京都や金沢の茶屋街みたいな名前の通りがあるじゃない。これって、もしかして飲み屋とかパブとか、そういう店がたくさんあるんじゃないの?食いもの屋もあるかな。
じゃじゃーん、中華蕎麦屋がやってます!ラーメン屋ではなく、あくまでも中華蕎麦のようです。ガラガラ、いらっしゃーい。
やれやれ、やっとメシにありつける。と思ったのですが、なんだか団体さんが8名もいて、お店のマスターオヤジと、奥さんはテンテコ舞い。奥さんの手が止まった隙を見つけて・・・
「あのー、五目中華蕎麦おねがいします」
「はいはい、ちょっと時間かかるけど、いいですか?」
と奥さん。
ほんとは簡単なヤツでいいですよ、といってあげれば喜ぶんでしょうが、五目が食いたい。
「あ、いいです。待ちます」
俺って嫌なやつ。
そして、とどめを刺すようにイイ具合に酔いの回ったオッサン3人組がご入店。中華蕎麦3つご注文です。さすがに悪い気がしたね。
「あのー、中華蕎麦が簡単にできるなら、先にあっちに3つ出してもらっていいですよ」
奥さんのホッとした顔。いいんです、こっちはどうせプラプラしてるだけですから。
てなことで無事に腹も満たされて、ぼちぼち出発しますかね。先は長いよ。
【大垣~関が原】
さーて、ポカポカになった体にムチを打ち出発。国道21号を西へ。
しばらく行ったところでコーヒーが飲みたくなり、コンビニへ立ち寄ります。
しかし、さっきから気になっていることがあるんだよね。道路の上にある電光掲示板に「関が原から先、雪。チェーン必要」って表示されてんのよね。
遂に来た。最も恐れていた事態が。
ノーマルタイヤ、チェーンなし、除雪車のごとく低い車高の、我が1975年式セリカ1600GTV改2000CCボアアップ仕様にとっては、まさに死刑宣告。
と、そこに関が原方面から来た車が隣の駐車スペースへ。うわー・・・車に積もってますよ、雪が。こりゃまいったな。
とりあえずコーヒーを買いに店内へ。色々と思いをめぐらせながらコーヒーを買って店外に出ると、お兄さんが私の車のナンバーをしげしげと眺めています。品川ナンバー、つまり観光客だと思ったのでしょう。話しかけてきました。
「あのー、京都方面から来ましたか?」
「いえ、これからそっち方面に行くつもりなんです。雪の事ですか?」
「ええ、まあ。どうなのかと思って」
そこにさっき隣に停めた雪まみれの車のドライバーが戻ってきました。お、40前くらいのチョット色っぽいお姉さん(おばさん?)です。声をかけてみましょう。
「ねえ、ちょっとそこら辺で暖まっていかない?」
そうじゃないよ、オレ。
「あの、雪は結構降ってるんですか?」
「関が原までしか分かりませんけど、そこまでは止んでますよ」
おお、そうかそうか。まあ積雪具合が気になるが、大丈夫かな。といっても今さら引き返せないし、とりあえず行けるところまで行くとしよう。レッツゴー
うそつき。
降ってるじゃん、関が原。
チラホラだからこの位なら平気だけどさ・・・。でもこれからもっと雪の降りやすい方に行くんだよ、僕。米原だよ、ねえ。大丈夫かな・・・
結論から言うと、大丈夫ではありませんでした。生き地獄でした。それはまた明日のお楽しみ。
ていうか、こんなペースでいったい何時になったら京都までたどり着くんでしょう。
そろそろ携帯電話ネタを再開したいんですけどね。
次はいよいよ京都に向かうわけですが、真っ直ぐ京都には向かわず、ぐるーーーーっと滋賀県は琵琶湖畔まで北上して、そこから琵琶湖沿いに南下して京都というルートで行きます。
具体的には、名古屋から国道22号を北上し、岐阜の手前で交差する国道21号を西へ進みます。その後に大垣を通過し、そのまま西へ進んで関が原を走り抜け、琵琶湖畔は米原に到着。今度は琵琶湖に沿って南下する国道8号へ進み彦根を通過、そのまま近江八幡、草津と通り、やっと京都です。
距離にすると170キロくらいじゃないかと思います。高速ならあっという間ですが、寄り道しながら下道だと結構な距離です。
【名古屋~大垣】
さて、夕方5時も過ぎているでしょうか。とにかく名古屋市外を抜けるべく国道22号を北上します。青い道案内の看板に「清洲」とか「尾張」とかNHKの大河ドラマあたりで聞いたような地名がチラリホラリ。なんかそれだけで嬉しいような気がします。いやあ、やっぱり車の旅は下の道に限るなあ。
この辺はバイパス道路になっているので、順調に流して8時くらいには大垣に到着しました。
↓
http://www.mapion.co.jp/here/all/050118/mapi2803923050118205422.html
大垣には、大垣城というお城があります。城好きもえーんとしては見なければなるまい。
おお、天守閣。でもまあ山城みたいなもんですから、やっぱり小さいのね。立て看板に説明書きがありますね。何々、戦火にて消失?あ、オリジナルじゃないんだ。そういえばやたら綺麗だね。戦後の生まれ変わりでした。
さて、小腹もすいてきたので夜飯にしますかね。大垣っていやあ、地方衛星都市としては名が通ってるんだから、駅前の方に行けば色々とあるでしょう。お酒飲めないのが残念だけどね。
・・・えーっと、ここは駅前です。
・・・えー現在8時過ぎですが、駅前には街灯以外の明かりが見えませんが、これはどうしたことですかね。
・・・えー降りている商店のシャッターに書いてある文字を読むと、閉店7時ってみんな書いてあるね。
まじっすか?!7時閉店ってなに?いや、都会育ちを自慢するわけではないが、私にとっては異次元の状況なのですけど!いまどきスーパーだって10時とか11時までやってますよ、トキオでは!旦那!
さーてこりゃ困った。少しウロチョロしてみるが、開いてないものは開いていない。駅前に1階のテナントのみ生きていて、2階以上が廃墟風のビルを2棟発見。
あーまた変なもの見つけちゃったよ。オレが探してるのは食いもの屋なんだってば。廃墟じゃご飯は食べられませんよー。虚空に向かって叫ぶかね、中華丼くれー。
しかし、廃墟と聞くだけでヨダレがダラダラと口と言わず耳と言わず目と言わず流れ出してくるもえーんとしては、入場しないわけにはいかない。入場料はいくらですか?あ、タダですね。ではお邪魔しますよ。
いい具合に荒廃してまんなー。ぼろぼろじゃないですか。窓ガラスもボリボリだし。すばらしい。そういえば入り口に何たら茶道教室ってあったけど・・・げ、いるよ、人が。ある一室から明かりが漏れてますね。ひょえー。
こそこそしながら更に上階へ。むう、5階までくると、もうなんかたまらない感じです。ビバ廃墟!ガチャガチャ!うわぁあ!目の前のドアが開いて誰か出てきたぁ!いやあーっ。
はあはあ・・・
1階の郵便受け見ると、確かに3階に何たら茶道教室と、5階に2部屋名札が入っていますね。なんでこんなとこに住んでんの?といいつつ、ここって駅前ロータリーの正面の一等地なんだよね。持ち主が相当な偏屈で売らないんだろうね。あと1棟は、もういいや。
えー、食いもの屋ー、食いもの屋ないかねー。
お好み焼き屋と喫茶店に毛が生えたようなイタリアンの店がやってました。しかし、お好み焼き屋に入って酒を飲まないという拷問には耐えられまい。といってもイタリア料理屋はやたら混んでいる。夜間営業の需要はあるようですよ。ここしかやってないから若人たちが一極集中してます。そこら辺の店も開けときなよ、儲かりそうだよ。なんてことしてまで儲かんなくてもいいのかな。欲がないというかヤル気がないというのか。
まあいいけど、しかし困ったな。
おや、地図を寒い車内で見ていると、駅のそばに東郭なんて京都や金沢の茶屋街みたいな名前の通りがあるじゃない。これって、もしかして飲み屋とかパブとか、そういう店がたくさんあるんじゃないの?食いもの屋もあるかな。
じゃじゃーん、中華蕎麦屋がやってます!ラーメン屋ではなく、あくまでも中華蕎麦のようです。ガラガラ、いらっしゃーい。
やれやれ、やっとメシにありつける。と思ったのですが、なんだか団体さんが8名もいて、お店のマスターオヤジと、奥さんはテンテコ舞い。奥さんの手が止まった隙を見つけて・・・
「あのー、五目中華蕎麦おねがいします」
「はいはい、ちょっと時間かかるけど、いいですか?」
と奥さん。
ほんとは簡単なヤツでいいですよ、といってあげれば喜ぶんでしょうが、五目が食いたい。
「あ、いいです。待ちます」
俺って嫌なやつ。
そして、とどめを刺すようにイイ具合に酔いの回ったオッサン3人組がご入店。中華蕎麦3つご注文です。さすがに悪い気がしたね。
「あのー、中華蕎麦が簡単にできるなら、先にあっちに3つ出してもらっていいですよ」
奥さんのホッとした顔。いいんです、こっちはどうせプラプラしてるだけですから。
てなことで無事に腹も満たされて、ぼちぼち出発しますかね。先は長いよ。
【大垣~関が原】
さーて、ポカポカになった体にムチを打ち出発。国道21号を西へ。
しばらく行ったところでコーヒーが飲みたくなり、コンビニへ立ち寄ります。
しかし、さっきから気になっていることがあるんだよね。道路の上にある電光掲示板に「関が原から先、雪。チェーン必要」って表示されてんのよね。
遂に来た。最も恐れていた事態が。
ノーマルタイヤ、チェーンなし、除雪車のごとく低い車高の、我が1975年式セリカ1600GTV改2000CCボアアップ仕様にとっては、まさに死刑宣告。
と、そこに関が原方面から来た車が隣の駐車スペースへ。うわー・・・車に積もってますよ、雪が。こりゃまいったな。
とりあえずコーヒーを買いに店内へ。色々と思いをめぐらせながらコーヒーを買って店外に出ると、お兄さんが私の車のナンバーをしげしげと眺めています。品川ナンバー、つまり観光客だと思ったのでしょう。話しかけてきました。
「あのー、京都方面から来ましたか?」
「いえ、これからそっち方面に行くつもりなんです。雪の事ですか?」
「ええ、まあ。どうなのかと思って」
そこにさっき隣に停めた雪まみれの車のドライバーが戻ってきました。お、40前くらいのチョット色っぽいお姉さん(おばさん?)です。声をかけてみましょう。
「ねえ、ちょっとそこら辺で暖まっていかない?」
そうじゃないよ、オレ。
「あの、雪は結構降ってるんですか?」
「関が原までしか分かりませんけど、そこまでは止んでますよ」
おお、そうかそうか。まあ積雪具合が気になるが、大丈夫かな。といっても今さら引き返せないし、とりあえず行けるところまで行くとしよう。レッツゴー
うそつき。
降ってるじゃん、関が原。
チラホラだからこの位なら平気だけどさ・・・。でもこれからもっと雪の降りやすい方に行くんだよ、僕。米原だよ、ねえ。大丈夫かな・・・
結論から言うと、大丈夫ではありませんでした。生き地獄でした。それはまた明日のお楽しみ。
ていうか、こんなペースでいったい何時になったら京都までたどり着くんでしょう。
そろそろ携帯電話ネタを再開したいんですけどね。