なんと6日ぶりの更新。

アクセス数も一ケタ台まで落ち込んでおります。

閑話休題。
恋の門、見ました。

とりあえず、おもろかったです。
なにが面白かったかというと、個人的には酒井若菜がいい味出しすぎ、というところが70%くらいでしょうか。まあ強いて言えば、もっと割り切ってあからさまにエロシーンやってしまえば、あと一歩ポーンと突き抜けてよかったのに。個人的な趣味じゃなくて、単純に映画としてですよ。

主人公のなんとかというムサイ男もいい感じだったし、松尾スズキも問題なし。大竹しのぶは相変わらずヤヴァい役がはまりまくりだし、なんというかまあ、隠れキャラ探しみたいな映画でした。

スピードにのってウワーと進んで、ガバーッと盛り上がって、グワーッと終了。

でも、お話しに根本的なところで破綻もなく(さすが)、意外としんみりも出来て清々しい映画でした。ちゃんと青春映画でした。

ちなみに、門の父親役の大竹まことが、脳卒中かなんかで半身不随になっても、はいずるようにしながら絵を描き続けるシーンが一番のお気に入り。
2番は、酒井若菜が借金地獄であることを門に打ち明けながら、無表情にオロオロしだすところかな。

えー・・・
ネタばらししてますが、見てない方、ごめんなさい。