ご挨拶をした年少クラス、この日の主な活動は、ダンスパーティーでお城に出かける、でした。
フープを使うのですが、「男の子はこっちの手の前、女の子はこっちの手の前に並んで下さい。」というと、子ども達は自分が男の子なのか女の子なのかを考えて、並び始めます。

3歳になると、だんだん自分が男の子なのか女の子なのかが分かり始めますので、私は年少クラスではこのような並ばせ方をしながら、「自分がどちらなのか?」「れい子先生が言ったことの理解が出来ているかどうか?」を判断しています。
☝️3歳になると男女の区別がついてくるのですが、精神分析の祖と言われているフロイトは、幼児性欲説のなかで、この時期を「男根期」と表現しています。
そのようなことから、自分がどちらなのかを教えるのに丁度良いと考えて、このような並びかたをさせているのです。
フロイトの話は、またいつか分かりやすく説明しましょうね。
そして、フープをもらったこども達は、2人組を作って電車でお城へ向かいます。
お城へ着くと早速ダンスパーティーです。
ダンスパーティーは、2人で両手をつないで、2拍子の曲に合わせて足を開いたり閉じたりします。
こども達だけで、ダンスをする時は、足の目印になるものがあるとやり易いのです。
フープを床に置いて、外側に立って「入ってトン出てトン」と言いながらステップするとこども達だけでも上手にでき易くなります。


その後は、クルクル回って違うお友だちと再びダンス
そうして、ペアを変えていきます。
リトミックをすると、コミュニケーション力が付くと言われていますが、一つの活動を通して、「クルクル回って、さっきと違うお友だちとダンスをしますよぉ~」という指示で、子ども達は違う相手をサッとさがすのです。「◯◯ちゃんがいい」とか「◯◯ちゃんとしたくない」などという暇はなく、どんどんどんどん音楽と指示を流していくのです。
そうすると、「いつの間にか、◯◯ちゃんと仲良しになっちゃった❗️」となり、
保育指針のねらいの一つでもある、「誰とでも仲良く出来る」力が育まれていくのです。
もちろん、2拍子と言う拍子感もです😊
ダンスパーティーで、ダンスを踊った後、
美味しいお料理も食べました。
「でもね、直ぐに食べられないの。リトミックのお料理は、リズム打ちが出来ないとお料理が出てこないんだよ。まぁ、大変!みんなできちんとリズム打ちしようね。」
みんな、お料理を食べたいので、上手にリズム打ちが出来ました😊
リトミック研究センター 大分第一支局
支局長 熊谷れい子