BS4Kで放送していたのを録って見ました。ウィル・スミスの性格はいつものままに、超人として描いたコメディーアクション。

悪童の改悛物語で行くのかとおもったら、途中で力の源は?というところでひねりがあり、悲しいハッピーエンドで終わるという形。

後半のクライマックスの悪党は少し物足りない感じもあり、もう少し別なやり方もあったかも、と思いつつも後味の悪くないエンターテインメントではあります。

ハンコックのPRのブレインとなるレイ役のジェイソン・ベイトマンは「ゲーム・ナイト」で見たことがありました。後半の引っ掻き回し役になる悪党はエディ・マーサン。いろんな映画で味な脇役をやってますが今回はちょっと単純なキャラでした。

4Kで見ることのメリットって、明るい屋外のディテール感だったりしますかね。建物や車をたくさん壊すのはどのみちCGっぽさがあるので、そんなにありがたみはなかったです。