歴史もののファンタジーって、韓国では結構作られてるみたいですね。「王宮の夜鬼」を見たぐらいですが、これはもう少しストレートな怪物もの。政争の具として流されたただの噂なのか、それとも…。というのが前半の引っ張り。後半は怪物との闘い。

ちょっと長いんですが、前半に出揃ったキャラクターたちの関係性が強いのでだれずに楽しめます。途中で死んでしまうじいさんがちょっと気の毒。