ずっと長いこと自分でいろいろと検索してトライしていたけどうまくいかなかったことが一つ解決して、うれしいのだけど、なんでこんなにかかってしまったのか、うれし悲しい。
いや、Mac Pro で親指シフトを使っていたのですが、ちょっと前にSnow Leopard から Yosemite にアップグレードしたときに、それまで使っていた親指シフトのエミュレーションソフトのTesla(野良ビルド)がとうとう使えなくなって、その後継ソフトと言われているKarabiner と Lacaille がどちらもうまくいかなかったのです。
Mac純正のUSキーボードだと、親指用のシフトキーがいい位置になくて、安いWindowsキーボードの方が、高級品よりも打ちやすそうで、しかもシフトキーがいい位置にあったのでとりあえず買って繋いでいたのですが、設定がうまくいかなくて。
Macの場合、一番の問題は、Windowsキーボードに付いている「変換」「無変換」のキーが意味ないものになっていることで、Karabinerの前身のKeyboardHackというソフトでは確かこの2つのキーを活用できたはずなのに、それを有効にする設定が見当たらない。
途方にくれて、Lacailleのサイトをうろついていたら、なんと、この2つのキーを有効にするためだけに Seil というソフトを別にインストールする必要があるという一行の注意書きが。
それをダウンロードしたら、Lacailleを起動するまでもなく、Karabinerの設定だけで親指シフトがあっさりと実現してしまいました。
あんなに検索したのに、そういうことを書いている人は誰もいなかったような。やっぱり需要が少ないのかなぁ。