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エンドクレジットでメル・ブルックスの名前を見て納得の一品。

分析官から現場のエージェントになりたくて仕方なかったマックスが、組織の危機に立ち上がって、整形直後の美女エージェントと組んで核戦争をくい止める、というお話。

途中でまさかの裏切りもあり、アクションも満載、お笑いも満載。キャストにアラン・アーキン、ジェームズ・カーンといった大御所も余裕のボケをかましてくれて、これで楽しめないはずがない。

アン・ハサウェイは、こういうおマヌケコメディーでの自分の生かし方をとても心得ていて、ダンスシーンなども難なくこなす、ほんとうに才色兼備のスターだな、と思います。
スティーヴ・カレルは、どこで見たんだっけ、と思ったら、「エバン・オールマイティ」という、やはりこれもコメディーで主役をしていた人でした。