パソコンにHDDケースをつなぐためにインターフェイスカードを使っているわけですが、なかなかめんどくさいです。
PCI Expressのスロットがいくつかあって、前はSFFのデスクトップがメインだったのでロープロファイルに対応できるカードを、という条件が。
それから、ケースの中の複数のHDDを認識するために、ポートマルチプライヤ対応であることは大前提。
次に、PCI Expressでもx16のレーンは1本は必ずグラフィックカードで埋まるわけなので、次にあいているのがx4なのかx2なのかx1なのか。
OSとは適合するのか、ドライバーはどうか。
こんな条件をクリアした上で、OSのソフトウェアRAIDがちゃんと組めるか、確かめなければなりません。
パソコンを立ち上げたあと、つなぎっぱなしのケースをちゃんと認識するか、RAIDは再現できるか、なども検証が必要で、場合によっては再起動ではダメで、完全にシャットダウンしてから電源ボタンを入れる、という使いこなしも必要になります。
そんなこんなで一通り落ち着いたあと、最近は同じeSATAでもバージョンが違う。バージョンが違うと、スピードも全然違う。できることならver.3.0で6G対応にすれば、データコピーのスピードがだいぶ削減できます。
だけどそうなるとカードは買い換え。
今まではラトックシステムズか玄人志向で安定して使えていたのですが、次はマックにも使えるMatheyかな、とかでも相性がどうか、やってみないとわからない。接続ケーブルも対応しているかどうか。ケースの方は対応しているか、などいろいろとチェックしないといけないのがめんどくさい。
今日は、やめときます。