WindowsパソコンにeSATAで4台のHDDケースをつないで2台ずつのミラーを組んでいます。

先日、家の改装工事の途中でつないだ機材が多すぎたのか、家のブレーカーが落ちました。パソコンの電源も当然落ちて真っ暗に。

再起動してみると、HDDのデータは無事でしたがRAIDは壊れていて、再同期が始まりました。データ量、台数共に多いので、結局全部の再同期が終わったのは三日後。

それで済めばよかったのですが、それ以降、原因不明で使用中にBSODが発生するようになりました。

再起動をかけるたびにRAIDの再同期が必要になったり、場合によっては再同期中にまたBSODが出るようになったので少し危険を感じて、再同期をかけるのはHDDケース1台ずつにして、終わったら常時接続するのはやめています。

先日、つないでいるHDDケースがなくてもBSODが発生したので、どうもeSATAカードやHDDケースは関係ないだろうということに気づきました。

そこで、いったん電源を落としてから、パソコン本体の電源ケーブルを抜いて完全に休ませたところ、それ以降、BSODに出会っていません。ハード的に致命的に壊れたのか、解決したのかはまだ判断がつきませんが、少しいい傾向だな、と思います。急な停電の後、もしかしたら、メモリーにノイズが残っていたのかな、とか勝手な解釈をしています。

とりあえずは様子見で、HDDケースもしばらくは使用するものだけ電源を入れるようにしています。