先日、14年連れ添った同居人にお別れを告げました。
…。
正確には人ではありませんが。
長年テレビの代わりに三管式プロジェクターであらゆる映像を見てきたのですが、そのプロジェクターがスイッチを入れても数秒点灯しただけで「ぷつっ」と沈黙するようになってしまったのです。
最初はソニーのローコスト機種をつかっていたのですが、1994年の初めにNECのPJ-300HDという、ハイビジョンも映る、当時としては多機能なプロジェクターが大変安かったので、人生初の借金をして導入したのでした。今思えば自分でもいろいろと調整ができるのが楽しい機種でした。
三管プロジェクターという分野はもうとっくに廃れていて、世の趨勢は液晶/DLPに移っています。国内ではもう新品を作っているメーカーはない上、故障すると運良くパーツが残ってでもいないかぎり修理もできないのです。メーカーのNECに問い合わせたのですが、電源トランスがイカれたらしく、もはや作っていない部品なのでお手上げとのこと、ネットでいろいろと調べてみても、修理のできそうなところは見当たりませんでした。ということは本当にオシャカです。
その事実を受け入れるのにはちょっと時間がかかりました。
導入したと思ったら大阪に転勤になったりして、引っ越しも大変だったり、阪神大震災も生き延びて休みなしに働き続けてもらったと思えば、十分天寿を全うしたとも言えるでしょう。
横浜(荏田)→大阪(住之江)→府中→新宿
と、4ヶ所を渡り歩くたびに箱詰めやら再調整が必要だったのも、今となってはよい思い出です。
映像を見るときは必ず部屋の明かりをすべて消さないとなので、ながら視聴はできないのが欠点といえば欠点ですが、やはり大画面の魅力は何にもかえがたいです。仕事でシビれた頭で家に帰ってぼんやりコンサートの映像をつけっぱなしにして眺めていると、本当に演奏会場にトリップしたことが何度かあります。特に大阪では職場の人々が大勢詰めかけてきて、なんだかんだ観賞会をよく開いたっけ。
ありがとう、おつかれさま。
さて、今後の話はまたの機会に。
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正確には人ではありませんが。
長年テレビの代わりに三管式プロジェクターであらゆる映像を見てきたのですが、そのプロジェクターがスイッチを入れても数秒点灯しただけで「ぷつっ」と沈黙するようになってしまったのです。
最初はソニーのローコスト機種をつかっていたのですが、1994年の初めにNECのPJ-300HDという、ハイビジョンも映る、当時としては多機能なプロジェクターが大変安かったので、人生初の借金をして導入したのでした。今思えば自分でもいろいろと調整ができるのが楽しい機種でした。
三管プロジェクターという分野はもうとっくに廃れていて、世の趨勢は液晶/DLPに移っています。国内ではもう新品を作っているメーカーはない上、故障すると運良くパーツが残ってでもいないかぎり修理もできないのです。メーカーのNECに問い合わせたのですが、電源トランスがイカれたらしく、もはや作っていない部品なのでお手上げとのこと、ネットでいろいろと調べてみても、修理のできそうなところは見当たりませんでした。ということは本当にオシャカです。
その事実を受け入れるのにはちょっと時間がかかりました。
導入したと思ったら大阪に転勤になったりして、引っ越しも大変だったり、阪神大震災も生き延びて休みなしに働き続けてもらったと思えば、十分天寿を全うしたとも言えるでしょう。
横浜(荏田)→大阪(住之江)→府中→新宿
と、4ヶ所を渡り歩くたびに箱詰めやら再調整が必要だったのも、今となってはよい思い出です。
映像を見るときは必ず部屋の明かりをすべて消さないとなので、ながら視聴はできないのが欠点といえば欠点ですが、やはり大画面の魅力は何にもかえがたいです。仕事でシビれた頭で家に帰ってぼんやりコンサートの映像をつけっぱなしにして眺めていると、本当に演奏会場にトリップしたことが何度かあります。特に大阪では職場の人々が大勢詰めかけてきて、なんだかんだ観賞会をよく開いたっけ。
ありがとう、おつかれさま。
さて、今後の話はまたの機会に。