実家に帰るとどうも今日はビフテキだったらしい。「もう食べちゃった」と言われてもまあ、昨日がバーベキューだったのでそう凹むわけでもないのが大人の態度というもの。

ところでこの「バーベキュー」。具体的にはどういう意味なんだろう。味付けで「バーベキュー味」というのを思い浮かべても、「これ」という気分がしない中途半端なことばです。略称としてBBQと書くのはきっと後からついた略号なんじゃないかと思うんですが。

きっと今はネットでググれば一発でもっともらしい説明がついてしまうんでしょうが、そういうものに頼るのはホントはよくないんじゃないか、と思ったりするので、自力で真相を解き明かしてみましょう。

まず最初の「バーベ」。ですが、これは「バーバリースーツ」などにも同じ語源をもっているように思います。「バービカン」などもそうでしょう。「バーブ佐竹」はちょっと遠いでしょう。

Barbaraとかの名前もそうかもしれませんが、Barberianが野蛮な、という意味であることから、やや、「野趣」を意識したコトバであると考えるのは自然に思えますな。屋外で火を囲んで豪快に焼く、という行為とのマッチングもよいように思えます。

「バーベ」にめでたく結論(?)が出た所で難問の「キュー」へと行きましょう。これを「オバQ」のQである、とするのはちょっと安直に過ぎるでしょう。かといってCueなどの英語はちょっとちがうし、 Cuteはかわいらしいし(Barbee cuteならばそれなりに意味は通りますが肉は関係ないでしょう)、

英語で行き詰まった所でもうひとつ、思い出すのはフランス語です。英語のkitchenに当たるコトバはcuisine、台所とも料理ともとれるコトバです。それなら、食事のスタイルも、料理の内容も指す適当な意味になるんじゃないでしょうか。

ということで、このページでは、「バーベキュー=Barberian Cuisine」であると認定します。