いまさらのようですが。4月30日、moonriders30周年記念エベント「Vintage Moon Festival」に行きました。細かいログは性分にあわないし、ちゃんとした仕事をしている人々が他にいるので、思ったことだけを。
前座がかの「架空楽団」。
本当はあがたファンであるボーカルの山田さん、あがたさんの曲を満場の観客の前で披露したかったのでは、と意地悪く想像しますが、そんな様子はおくびにも出さず、燕尾服でサーカスの団長のような口上を間に挟みながら、30周年の祝辞をのべておられました。機材の関係上、セミ・アコースティックの肩の力の抜けた演奏で、よかったと思います。非常に大人な演奏で、ある意味このバンドらしくない(毒)…。昔岡山で聞いていてあまりの音の大きさに気絶したことがありますから。
で、なんと開演時間の17時きっかりに本家moonriders登場。その後、次から次へとゲストが登場。みうらじゅん、サエキけんぞう、カーネーション、野宮真貴、青山陽一ポカスカジャン、とにかくその多彩さに圧倒されながら、反面「これはライダーズのライブというよりは、トリビュート・ライブみたいだなぁ」なんて初めは思っていたのですが、ある時点でそれはそうじゃないのでは、と思い始めました。
バンドとして成立するとか、曲を成立させるとかいう次元をはるか飛び越えて、さまざまな実験を繰り返してきたこの集団。他のアイドルやアーティストとのコラボレーション/プロデュースなどのソロとしての活動をしているときも、それぞれは一瞬たりとも「ムーンライダーズ」の種をまくことを止めていなかった。
登場したゲストが次々に、ライダーズとのつながりや共演のいきさつを語るそのエピソードに、種が着実にまかれ続けてきたことが確かめられるように思います。これは30年間続けられた「ムーンライダーズ培養計画」の一環なのです。
そこには自らの小さなコピーを作ることを決して目指すわけではない、響きあいがある。ただ自分の持ち歌を歌うためだけに出るゲストはなく、それぞれが自分なりに「ムーンライダーズ」たろうとする、そんな集まりだったからこそ、これは正真正銘「ムーンライダーズのライブ」と言えたのだなぁ、と思ったりしたわけで。
それに、これはただの始まりに過ぎないらしいですから。
前座がかの「架空楽団」。
本当はあがたファンであるボーカルの山田さん、あがたさんの曲を満場の観客の前で披露したかったのでは、と意地悪く想像しますが、そんな様子はおくびにも出さず、燕尾服でサーカスの団長のような口上を間に挟みながら、30周年の祝辞をのべておられました。機材の関係上、セミ・アコースティックの肩の力の抜けた演奏で、よかったと思います。非常に大人な演奏で、ある意味このバンドらしくない(毒)…。昔岡山で聞いていてあまりの音の大きさに気絶したことがありますから。
で、なんと開演時間の17時きっかりに本家moonriders登場。その後、次から次へとゲストが登場。みうらじゅん、サエキけんぞう、カーネーション、野宮真貴、青山陽一ポカスカジャン、とにかくその多彩さに圧倒されながら、反面「これはライダーズのライブというよりは、トリビュート・ライブみたいだなぁ」なんて初めは思っていたのですが、ある時点でそれはそうじゃないのでは、と思い始めました。
バンドとして成立するとか、曲を成立させるとかいう次元をはるか飛び越えて、さまざまな実験を繰り返してきたこの集団。他のアイドルやアーティストとのコラボレーション/プロデュースなどのソロとしての活動をしているときも、それぞれは一瞬たりとも「ムーンライダーズ」の種をまくことを止めていなかった。
登場したゲストが次々に、ライダーズとのつながりや共演のいきさつを語るそのエピソードに、種が着実にまかれ続けてきたことが確かめられるように思います。これは30年間続けられた「ムーンライダーズ培養計画」の一環なのです。
そこには自らの小さなコピーを作ることを決して目指すわけではない、響きあいがある。ただ自分の持ち歌を歌うためだけに出るゲストはなく、それぞれが自分なりに「ムーンライダーズ」たろうとする、そんな集まりだったからこそ、これは正真正銘「ムーンライダーズのライブ」と言えたのだなぁ、と思ったりしたわけで。
それに、これはただの始まりに過ぎないらしいですから。