島田荘司の最近の作品『エデンの命題』で、ミステリーとしての切れについてはやや疑問もあるのだけど、魂を打たれた言葉があったので、やや長めに引用を。
『生きるとは、反響なのだ。自分という存在が、誰かの体に鏡像のように映ったり、自分の存在や言うことに影響される相手がいて、この人が怒ったり、笑ったり、それから時には、ぼくの思いもしなかった思考の発展をもたらしてくれたりもする。それを受けてぼくもまた考える。そうやってぼくは、自分がここに生きて存在していることを確認するのだ。人の社会は、そういうからくりになっていた。ようやく解った。』
ここだけ読んでも、ピンと来ませんかね?
なかなか素直になれない自分にとっては、大切な言葉になりました。
『生きるとは、反響なのだ。自分という存在が、誰かの体に鏡像のように映ったり、自分の存在や言うことに影響される相手がいて、この人が怒ったり、笑ったり、それから時には、ぼくの思いもしなかった思考の発展をもたらしてくれたりもする。それを受けてぼくもまた考える。そうやってぼくは、自分がここに生きて存在していることを確認するのだ。人の社会は、そういうからくりになっていた。ようやく解った。』
ここだけ読んでも、ピンと来ませんかね?
なかなか素直になれない自分にとっては、大切な言葉になりました。