自分の出向もさることながら、同時にいくつかつらい決断もしなければなりません。仕事を続けていく上ではしかたないのですが、スタッフの中からメンバーを外さなければならないこともあります。今日は、フリーでやっている人に、戦力外通告を行うことになりました。

本来は自分の役目ではなかったのですが、来年度のチームを組むにあたっての責任はあるので、そういう意味では半分責任もあります。

ただ納得がいかないのは、今年度の責任者である現在の僕の上司が、そういうことを全く自分から動こうとしないことで、しかもあろうことか先週の金曜日にはその人に誤解を招くような言い方で、別の何人かがチームを離れることを説明した上で「残りの人間は残留」などと言ってしまっていることです。「ああこれできっと誤解しただろうな」とぼくは思ったりして、一人でやきもきしていたんですが、月曜日にその本人が休んだのはしかたないですが、火曜日の丸一日、ぼくの上司はなにも手を打とうとしていなかったのです。

今日になってはじめてそれがわかって、あまりのことに絶句してしまいました。そんなにチームの長としての責任から逃げるというのはちょっと許しがたいことのようにも思いますが。

結局僕が本人を呼んで、説明しました。相手が自分よりも若干年上、というのも言いづらい理由なのですが、要するに「あなたはいらない」と言うセリフなわけで、どう言おうとその結果は変わりません。あとは誠意だけの問題です。本人はきわめて平静に受け止めているように聞こえましたが、心中は穏やかでなかったに違いありません。

憂鬱さと、いかりがない交ぜになった一日でした。