ああ、知りませんでした。プリンターのインクのカートリッジに関して、カートリッジを再利用して詰め替え用のインクを入れて販売していた業者は、これを無許可でやっていたのですね。で、1月31日に知的財産高裁というところで判決が出たらしく、業者に販売を差し止めるように命令が出たそうです。

ということは、リサイクルカートリッジを作ったり、使ったりした人は訴えられて損害賠償を請求される可能性もあるわけですな。実は自宅にもすでに買い置きしたカートリッジがあるのですが、判決が出る前に買った製品に関しては、いまさら使うな、と言われても消費者としてはお金を払っているものなので、納得がいきませんな。

そもそも、この構造は、プリンターのメーカーが、プリンターその物よりも、消耗品の販売で利ザヤを稼いでいることが問題らしいです。確かに最近のプリンターの安売りぶりはものすごいですな。今使っている現役のエプソンプリンターも、確か年末に2万円足らずで買った記憶が。それでもう2年以上使っていますから。

これを不健全と見るかどうか。経済活動としては常時新製品が回転しているのがいいんでしょうが、車でも、洗濯機でも、一度買ったらそんなに頻繁に買い替えないでも十分に実用になるものってあるじゃないですか。パソコンはスペックの更新が激しいので、すぐにアップデートしたくなる、というのはわかるんですが。

そんなわけで、リサイクル業者を少しは応援したくなっている僕でした。