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もう1991年の事になるので記憶が定かではないのですが、「アイスマン」という呼び名にはかすかに記憶に残ってました。北イタリアのアルプス山中で発見されたミイラのことです。実際には埋葬目的で脱水処理はされていなかったらしく、ただ氷付けになって残っていたのだそうですな。愛知万博にも来てたらしいですが、愛称は「エッツィ」。

3肩に残された矢の傷が致命傷だったと考えられているそうなのですが、46歳の男性だそうです。

で、なんでこのミイラの話かというと、どうも最近になってこのミイラに関わった人々が次々に亡くなっているので、「ミイラの呪い」というおなじみの噂が広まっているのだそうです。

本当だとすると、愛知万博に行った人々、ヤバいですな。

…と、おどかすのはいい加減にしましょう。そもそもそんなに呪いをかけるほど、見つかりたくなかったのならば、もっとちゃんと隠しといてくださいよ、死体ぐらい。そんなに高貴な身分の人でもないらしいし、ただ発見して、記事を書いた、というだけで人を呪うのは効率もよくないと思いますよね。

実際の、こういう「呪い」が実現する仕組み、というのを考えてみましょう。

1)未知の病原菌に発掘者が感染した。ライターが一人、血液の病気だった、という情報があるのですが、これが未知のものだとは誰も言っていないので、いずれ判明するでしょう。

2)発掘者の間で仲間割れが起きて、情報の奪い合いになった。やぼったいですが、こういういざこざによる事故を隠ぺいするには、「呪い」はいい隠れみのになりそうです。

3)こういう発掘を熱心にする人々は、だいたい肉体的にも無茶をする人が多く、早死にする確率がもともと高い。まあ、言ってももう10年以上前の事です。呪いで人を殺すのに、そんなに待つ必要もないでしょうからね。他の原因で死んでも、関わった発掘で一番話題性の大きいものに結びつけたい、というのはマスコミ側の心情かも知れませんね。時間がかかるだけに、ノロイ、なんちゃって。