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歌舞伎町での前夜祭オールナイトを見ました。

他にはあまりオールナイトで魅力あるのをやってなかったんですよ。で、これなら、予告編でさんざん見てたんですが、それでも2大スター共演で、そんなに安い予算でやってる感じもないし、まあそんなにひどい出来ではないだろうと踏んだんです。

踏んだんですがね。

これから見る人がほとんどでしょうから、ここから先はややネタバレと思ってください。

僕からのアドバイスとしては、「予告編はなんとなく面白そうだったから、それ以上のことを期待して」行こうと思っている人は、まあ、見るのをやめてもいいかな、という感じです。

まあ、予告編がすべて、ということなんです。ある程度いままで映画を見てきた人ならば、プロットもほとんど読めてしまう上、エンディングがサイテーです。

冒頭は、とあるインタビューというか面接のシーンからはじまり、ある意味で予想を裏切られて、ちょっと期待が高まったのですが、その後、基本的な設定を売るところまでで、映画としての命は尽きていました。夫婦の緊張感あふれる夕食のシーンはよかったのですが、そのあと中盤は自宅でのだらだらした夫婦げんかが続きます。まあ、この世でもっとも物騒な夫婦げんかではあるのですが。なんでいつまでも自宅にこだわってるんだろうか、というのが全く分からない。

あと、映画としてのキャラクターの描き方は、途中からはっきりアンジェリーナ・ジョリーの心情から描いている感じはしました。かっこいいブラピを見たい人には残念な話ですが、殺し屋としての格はMrs.スミスの方がだいぶ上です。それゆえに生じる2人の関係はややおかしみもあるのですが、徹底しきれていないかな。

最後の真相がわかる部分は「なんじゃそれ」というようなものです。

2人が熱愛中、というような噂もありますが、多分この映画のできが悪いので話題作りに躍起になっているんじゃないでしょうか。そうでなければトム・クルーズとニコール・キッドマン以来のハリウッドバカップルの誕生なんでしょうかね。デビューのころは「レッドフォード」の再来などとうたわれたブラピですが、ちょっと頭脳ではだいぶ見劣りします。