一瞬、言葉はかっこいいと思ったんです。「炎のビデオデッキ」。

よく考えると家にあったらこんなの危なくてしょうがないですな。東芝のビデオデッキで、なんでもビデオの挿入口が壊れた場合にバネが基盤の上にたまたま落ちると発火する危険があるものが見つかったとかで、無償点検を行うそうですな。

まあ、点検する人もしてもらう人も大変ですが、たまたま点検したとき大丈夫でもあとでこわれたりする可能性もありますよね。そういう点まで含めてフォローできるんでしょうか?それともそういうパーツが基盤の上に落ちないような改良ができるんでしょうか。後者でないと意味ないような気がしますが。

ただ、これほどたまたまの条件が重なるのがどの程度の確立で起きるかによって、実際に企業の責任の重さはちがうような気もしますな。まあ、この時期慎重になるに越したことはないんでしょうが。