北陸先端科学技術大学院大(石川県能美市)で開かれていたらしい、世界最強のコンピューター将棋プログラム決定戦は、勝負がついたらしいですな。やっぱり実力の差がある場合は、計算によって結果が出るのも早いんでしょうか。で、結局主催者側だったこの大学の飯田研究室のソフトが2敗で最下位…。残った2強の対決のうち、東大の研究者たちが作った「激指」を下して、フリーのプログラマー山下宏さん(33)のソフト「YSS」が優勝したんだそうです。
これは何を意味してるんでしょうか。毛利元就の3本の矢ですかね、いやその逆か。大勢の人間が多角的に検証したプログラムよりも、個人の感性に基づく一貫性の方がプログラムに命を吹き込むことに成功した、ということでしょうか、それとも単純にこの山下さんの方が東大の研究者よりも賢かったのか。すくなくともバランスのとれたプログラムだった、ということなんでしょうな。
じゃあ、この山下さんの他のプログラム、というのはどういうものなんでしょうかね。そういう意味で将棋以外のところにも興味が広がるできごとだったように思いました。
これは何を意味してるんでしょうか。毛利元就の3本の矢ですかね、いやその逆か。大勢の人間が多角的に検証したプログラムよりも、個人の感性に基づく一貫性の方がプログラムに命を吹き込むことに成功した、ということでしょうか、それとも単純にこの山下さんの方が東大の研究者よりも賢かったのか。すくなくともバランスのとれたプログラムだった、ということなんでしょうな。
じゃあ、この山下さんの他のプログラム、というのはどういうものなんでしょうかね。そういう意味で将棋以外のところにも興味が広がるできごとだったように思いました。